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戦国時代、当時の守護武田元明を攻めた越前の武将朝倉義景が、神社より菅原道真公の像を持ち帰ったところ、一条谷の戦いにおいて良くないことが続き、あわてて戻しに来たという、当時の詫び証文が残されている。
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名水の水音は何ともいえない風情で、昔は酒も造られた。京都天竜寺の僧が唐の国への土産にこの酒を持って行ったところ、何年たっても味が変わらず清いままだった。水汲み場の上には3体のお地蔵さんが祀られている。
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常高寺は寛永7年(1630)創建の名刹で、現存する常高院の貴重な肖像画、自筆の消息、墓所の他、書院に遺るこの壁画が、往時の盛運を偲ばせている。
本堂は大正12年(1923)に焼亡、荒れた書院、庫裡などは残ったものの、昭和39年(1964)の山門の炎上もあって、まさに廃寺同然の荒れ寺となっていた。しかし、由緒ある名刹復興の動きもあって、平成13年に復興した。
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当地由来の人物を順次紹介
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ここで一息入れる。「宇治金時」の量を持て余した
小浜市が公開施設として整備した「町並みと食の館」は、もと明治初期に建てられた料亭「酔月」で、明治から昭和の時代、茶屋町の中核的な料亭として存続した茶屋町の代表的な家屋。平成14年9月、この「酔月」の家屋1棟が小浜市に寄付されたことから、町並み保存対策事業の一環として、伝統的建造物群の特性を活かした地域の活性化と
環境に調和した町づくりを進めるため、新たに「町並みと食の館」として修理再生した。本施設では、「御食国若狭おばま」の歴史をDVDで楽しみながら、御食国若狭おばまの特性である「癒しの食事」を楽しむことができる。
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