アルバム'03


03/4/26 多田神社
03/4/26 多田神社
第56代清和天皇の孫の経基は源氏の姓を与えられた。その子、源満仲は天禄元年(970年)、多田神社の前身である多田院を建立。今の建物は、徳川4代将軍家綱によって再興された。神聖な雰囲気に包まれた神社一帯は、国の史跡に指定。本殿、
 
拝殿をはじめ国や県の指定を受けている文化財が多数ある。源満仲、頼光、頼信、頼義、義家の五公が祭られている。本殿のまわりには、珍しい椿が何本も植えられ、赤、ピンク、白などさまざまな花を咲かせる。椿は落下盛んであった。
03/4/26 多田神社
03/4/26 多田神社
03/4/26 猪名川
03/4/26 猪名川
この河原で昼飯。昨日の雨で水量豊か。
 
橋の左に多田神社。右の建物は料亭「ほていや」
03/4/26 小童寺
03/4/26 小童寺
源満仲は末子(幼名を美女丸)を僧侶にすべく修行に出したが、美女丸が十五歳のとき、修行を怠ったことから、満仲は怒り、重臣の藤原仲光に美女丸の首を切れと命じた。
しかし、仲光は、自分の子である幸寿丸の首を切り、満仲に差しだし、
 
美女丸を逃がした。このことを聞いた美女丸は出家し、やがて名僧:源賢僧都となり、幸寿丸を弔うため、小童寺を建立した。春には桜が、秋には紅葉が伝説を彩る。
03/4/26 頼光寺への路
03/4/26 頼光寺への路


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