アルバム'03


03/4/26 頼光寺
03/4/26 頼光寺
源満仲公の夫人である法如尼の発願により、その子の源賢僧都(幼名美女丸)が建立。頼光寺は、別名あじさい寺とも呼ばれ、梅雨時ともなれば、500株ものあじさいが、色鮮やかに咲く。これらのあじさいは、昭和49年に本堂を再建した時に、川西市観光協会が100株のあじさいを寄贈したのが始まり。残念ながら若葉が出たばかりであった。
03/4/26 頼光寺
03/4/26 頼光寺
含蓄のあるお言葉が
 
花粉も風には逆らわないか
03/5/24 柳生:峠茶屋
03/5/24 柳生:峠茶屋
61回 03/5/24(土) 近鉄奈良→志賀直哉旧居→寝仏→夕日観音→朝日観音→
             首切地蔵→石切峠→円成寺→バス→県庁前→奈良町→
             近鉄奈良
 
久し振りの現役参加で12名。歩き始めると直ぐに鹿のお出迎え。奈良に来た!この辺りの風情が好きである。東京からの中学生の修学旅行、喜ばしい限りである。志賀直哉旧居は眺めるだけにして、柳生街道へ。能登川は昨夜の雨で水量豊か。せせらぎと呼ぶには、水音が少々大き過ぎる。コースの三分の一はこの音を右に左に聞きながら
 
歩む。足元を心配していたが、殆どが石畳で助かる。予定の春日山石窟仏は先行グループが左折を行き過ぎてしまいパス。駅から峠までの標高差380m も左程気にならない。峠茶屋で11:40、早めの昼飯とする。ビール1缶で場所借用。猫が餌をねだる。飯の間、老々男女の団体2組が小休止していく。ここから所々に山間の田畑の風景。
 
街道もすっかり乾き、新緑滴り快適そのもの。やがて円成寺。大きな西洋牡丹や珍しい楓の花に驚き。帰りは30分早い臨時バスがあり、予定を変更し県庁前で下車、猿沢の池を経て奈良町を暫し散策。5年前に現役歩こう会に合流し、円成寺から東の柳生街道を歩いたが、これで踏破したことに(大袈裟)。時間に追われることもなく、新緑を満喫した一日であった。菊池さんの早いご快復を願う。(約24千歩)
 
「柳生路や棚田にそよぐ早苗かな」
 
・一面トップ:対北朝鮮ー日米、輸出入規制を強化ー首脳会談で確認へ(読売)
03/5/24 寝仏
03/5/24 寝仏
高さ約1メートルの石に刻まれた大日如来像
03/5/24 三体地蔵
03/5/24 三体地蔵
夕日観音の道標がありこれかと思っていたが 後日別物と分かる
 
道標は整備されていたが 石仏の案内が分かり難く残念だった


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