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別名「若宮八幡宮」と呼ばれ、江戸時代前期の延宝6年(1678年)創建の神社です。新在家は、新田開発により大石村から分かれた村で、江戸中期より酒造業が栄えた地域でした。神社所蔵の「若宮八幡宮縁起」によると、延宝6年(1678年)、里人花木正時が、海浜に流れくる八幡宮と秋葉権現のご真影を発見、領主松平氏に
そのことを報告しました。領主は「八幡宮はわが尊敬する霊神なり」と浄地を選んで、今の場所に神殿を造営しました。阪神・淡路大震災で本殿が倒壊しましたが、平成12年10月に再建されました。
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60回 03/4/26(土) 阪急川西能勢口ーナイチンゲール像ー満願寺ー湯山台ー
多田神社ー多田大橋ーゴルフ橋ー小童寺ー頼光寺ー能勢電畦野
夜半まだ雨。天候回復を信じ決行。今回は石井さんの地元「清和源氏ゆかりのコース」。予定の石切山は雨で足元が悪いだろうと避ける。市のガイドマップ片手に9時スタート。前回同様、いきなりの坂道。街中には花の彩り豊か。先ず、ナイチンゲール像。なぜここにあるのか由来分からず。傍に従軍看護婦47名の慰霊塔が。街中を満願寺まで。
街中とは言え建て込んでいないためか意外と退屈せず。ここを過ぎると、愛宕原ゴルフ場。良く通った人も何人か、不景気のせいかプレイヤー少なさそう。ここからは晩春の能勢路。湯山団地を抜けると、畑中のみち。やがて多田神社。ゴルフ行きの車窓から眺めることは多かったが、初めて足を踏み入れる人多数。椿の落花が真っ赤に地を
染める。ここで昼時。境内飲食禁止で猪名川の河原へ。ビール仕入れの酒屋で適地を訊き、神社の橋まであと戻り。河原には幼い女の子が裸足で水遊び。今日の参加は8名。酒が多量に余ってしまう。重い酒をリュックに戻し、再スタート。ここからは猪名川沿いの自然豊かな路。やがて小童寺。伝説や哀れ。頼光寺までものどかな路。
思えばハイカーとも殆ど出会わずじまい、天候のせいか。少人数が残念だったが、天候も回復し春を惜しむ一日だった。近在でありながら仲々行けなかった処。石井さんの名企画に感謝。(約24千歩)
「木漏れ日の小径に残る花の塵」
・一面トップ:北「核保有」日米韓連携を強調ー韓国外相米国務次官補と協議(読売)
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ロンドンにあるナイチンゲール像を原型にしたもので、世界に2基しかない珍しい銅像。毎年5月には生誕祭が行われ、多くの看護学校生たちが集まり、「奉仕と博愛の精神」を誓う由。
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山門の両脇に明治初年の神仏分離の際、多田神社から移設された金剛力士増がある。中世の石塔や平安時代の仏像がこの寺の古さを物語っている。源氏ゆかりの祈願所として、その名残りを今に伝えており、坂田金時の墓や桜、サツキ、ツツジが美しい書院の庭園があった。
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弘法大師像
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