アルバム'03


03/2/22 明石天文館裏
03/2/22 明石天文館裏
明石天文科学館裏
 
58回 03/2/22(土) JR明石ー亀の水ー柿本神社ー月照寺ー妙見社ー大聖寺ー
             明石神社ー明石城ー明石川河川敷ー善楽寺ー岩屋神社ー
             魚ノ棚ー天文科学館ーJR明石
 
予報どおり昼前から雨なるも、風なく春ぬくし。往く先々に紅梅・白梅満開。水仙もあこそこに。ガイドマップの上記コースどおりに先ず亀の水。1621年からの湧水。大きなポリタンクで持ち帰る人も。「時の道」を辿り、天文科学館の裏で上の写真をパチリ。観賞は雨の場合に備えあと廻し。近くに「子午線」のポールが。明石公園の樹木には
 
それぞれに名札。この辺りから小雨。化粧直しされた「巽櫓」は土日・祭日に開放。ボランティアかおじさんが三人。明石川河川敷を河口近くまで。渡り鳥が僅かに。途中工事中で迂回。光源氏ゆかりの「無量光寺」は葬儀のため遠慮す。駅へ向かう途中で昼飯。気の毒なくらいの、量・質・値段。魚ノ棚商店街は結構な賑わい。旬の「くぎ煮」は
 
どの店にも。「いかなご」と「かますご」は同じものと知る。後回しにしていた天文科学館へ、50分のプラネタリウムは各々何十年振り。満腹と重なり眠るひと何人か。展望台、時と天文に関する観賞にさらに1時間。4:20に退館。雨のため、海亀の産卵地、古代ロマンにひたれる明石象・明石原人の発掘地である「浜の散歩道」へは足を伸ばせなかったが、予定コース踏破の一日ではあった。(約20千歩)
 
「子午線の南の果てに海かすむ」
 
・一面トップ:NY石油施設が爆発、炎上(産経)
 
 
03/2/22 亀の水
03/2/22 亀の水
人丸山から涌き出る霊泉が亀の口から流れ出ています。播磨三名水のひとつ、かつて「長寿の水」とも言われていました。手水鉢は常陸国の役人飯塚宣政が1719年(享保4年)に寄進したものです。
03/2/22 柿本神社
03/2/22 柿本神社
万葉の歌人、柿本人麻呂を奉っている古社。明石海峡や淡路島が一望できる人丸山公園の高台にあります。地元明石では、安産火除けなどにご利益がある神社として有名です。
03/2/22 月照寺
03/2/22 月照寺
弘法大師空海が弘仁2年(811年)明石城本丸跡に湖南山揚柳寺を建立したのがはじまり。明石城築城のためにこの地に移りました。桃山風の重厚な山門(市文化財)、安産守護千体地蔵尊(止利仏師の作)、八つ房の梅などがあります。
03/2/22 岩屋神社
03/2/22 岩屋神社
毎年7月「おしゃたか舟」という海上神事で賑わう。明石市無形民俗文化財にしていされている。


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