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貞観元(859)年、京の都の守護神として、都の東北(表鬼門)に位置する吉田山(三高校歌に出てくる)に創建された。この吉田山は、別名“神楽岡”と呼び、古くから霊域として崇められ、東山三十六峰の一つにも数えられる。御神徳《厄除開運、方除、良縁と女性に特別の得を授ける神として知られる》また、山の中腹には、全国の神を祀る大元宮
(重文)がある。この御殿は八角形であり、その造りは種々の特異な形式を持ち、その総ては、吉田神道の原理に基づき創建されたと伝えられ、日本国中の神のご加護に預かれる。当神社に仕えた吉田家は、近世まで神社界の総家と仰がれ、全国の神主に宗源宣旨、裁許状を授けた。「徒然草」の吉田兼好もその一門である。日本国中(3132座)
の神を祀る大元宮は、全国に類を見ない荘厳雄大な建物であり、重要文化財に指定されている。2月に行われる節分祭が有名であり、厄除・家内安全を願う参拝客で賑わう。2月2日追儺式(鬼やらい)、2月3日火炉祭等の祭儀が斎行される。また、2月2日・3日の両日は約700軒の露店が軒を列ねる。
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浄土宗。鎌倉時代。承安五年(1175)法然上人の創建。本尊 阿弥陀如来 。ここに、京都守護職会津藩の鳥羽・伏見戦など京での殉死者の墓がある。因みに、森山さんのお墓もここにあるが、見付からず合掌。
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近くに池田屋騒動の遺跡を案内しようと思っていた所へ、お婆さんが「この先に舞妓さんがよく出ており、テレビのロケにも使われていますよ」と。先行組を呼び戻してこの道を行く。
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山崎・石井両氏が写っていません
67回 03/11/22(土) 能勢電妙見口→黒川→ケーブル・リフト→妙見宮→本滝寺→
大原口→今谷池→奥の院→真如寺→奥の院前BS→バス→
能勢電妙見口
昨日の気温21度から今日の予報は10度と寒波が近づく。妙見宮では5度であったが、幸い晴天で左程寒さは感じない。ここは、'97/12/6以来の2回目。ただし、本日11名中3名のみだが前回の記憶が残っていない者が多い。前回同様に一般コースの逆廻りで、ケーブルとリフトを乗り継いで660mまで高度を稼ぐ。あとは、220mまで殆ど下り
である。この下りが前回より結構応えたのは加齢のせいか。ストック持参は2名のみ。案内の手抜かりに反省。紅葉も期待はしていたのだが、やはりまだだった。だが、都会よりは幾分進み且つきれいだった。今谷池への途中に犬の保護施設があった。約300頭を30名のボランティアで世話しているとか。頭が下がると同時に、心無い飼い主が情け
ない。近くで射止められた猪に遭遇。近郊では餌付けされたような猪にはよく出会うが、山が深いのか。間違えた道の真ん中には動きの鈍い小さな蛇が、穴篭りはまだかと余計な心配。帰りのバス停が見えたと同時に、バスが通り過ぎていく。あと一時間を、残った酒と共に待つ。おかげで、夜の部は待つこともなくジャストタイム。(約22千歩)
「猪を射止む猟師の顔に翳」
・一面トップ:バクダッド 報道陣拠点を攻撃 2ホテルにロケット弾 荷車に発射装置
(産経)
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身延山に次ぐ関西一の霊場で、日蓮宗の名刹。奈良時代、行基開創の大空寺跡に、源頼国が鎮宅霊符神を祀ったことから始まる。のち能勢頼次が日蓮宗に改宗。
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