アルバム'00-01
 
 


00/10/14 竹内街道
00/10/14 竹内街道
30回 00/10/14(土) 近鉄当麻寺ー当麻寺ー石光寺ー岩屋石窟ー竹内街道ー
              福叡寺ー近鉄上の太子
 
駅前で奥方所望の「中将餅」を買う人、釣られて買う人。広い境内の当麻寺をめぐる、中将姫の織った曼荼羅は蔵の中。中将姫墓塔を経て石光寺へ、寒牡丹の蕾もなく愛想なし。傘堂で賑やかなオバチャン達を先に追いやり祐泉寺へ。この辺りから急坂の
 
山道、岩屋石窟でひと休み。しばし竹内街道を往く。歴史資料館々長「小野妹子之墓が孝徳天皇陵より高台にある筈がない・太子の遺書は後世書かれた」等々裏面史を面白く語る。おかげで予定外の福叡寺・太子廟まで足を伸ばす。帰り、駅までの道を訊くと10分との由、オカシイとは思ったが、やはり30分以上、反省。
 
「石光寺ふた月早い寒牡丹」
00/10/14 岩屋石窟 
00/10/14 岩屋石窟 
ここまで急な上り坂
00/10/14 叡福寺
00/10/14 叡福寺
このあと上ノ太子駅まで30分以上
00/11/11 室生寺
00/11/11 室生寺
31回 00/11/11(土) 近鉄榛原ーバスー高井ー室生古道ー室生寺ーバスー大野寺ー
              近鉄室生口大野
 
高雄の予定を変更し、98年雨天続きで流れた室生へ。室生古道は台風の痕跡あるも歩きやすい。仏隆寺を経て桧・杉の豊かな路を往く。やがて眼下にのどかな山里風景が展ろがる、見惚れるうちに町に近づきすぎ、昼飯の場所を逸す。松平文華館を通り
 
過ぎ、室生龍穴神社近くで昼飯。おかげでビール入手。室生寺・五重塔、女人高野の名にふさわしく麗美な姿。2年での修復、桧皮葺きは境内のもの使用とか。長い石段を登り奥の院。バスで大野寺へ、仏隆寺が室生寺の南の大門に対し、当寺は西の大門と言われる古刹。宇陀川対岸の磨崖仏が目の前。
 
「紅葉まへ痕も癒えたる室生の塔」
00/11/11 室生寺
00/11/11 室生寺
復興なった五重塔 台風前雨天続きで計画が流れたことも


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