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紅梅真っ盛り
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23回 00/03/25(土) 阪急河原町ー下鴨神社ー上賀茂神社ー深泥池ー光悦寺ー
大徳寺ーバスー阪急河原町
春まだ浅い洛北めぐり。4万坪樹齢200〜600年の老木が多い鬱蒼とした糺の森を通り下鴨神社へ、京都最古の神社の一つ、葵祭りで有名、出口に小石が巌となった「さざれ石」長野から。鴨川沿いの半木の道を歩き上賀茂神社へ、境内22万坪の広さ、白砂の参道の左右は芝生、緑なせば鮮やかなコントラスト。明神川沿いの土塀が並ぶ神官
の社家の道を辿り深泥池へ、1万年前からありジュンサイ・タヌキモなど水生植物が群生。社家の道を再び通り車多く愉しくない市街地を源光庵まで。常照寺を経て光悦寺へ、江戸初期の本阿弥光悦は絵画・茶道・書道・陶芸・作庭等を手がけた芸術家、家康にこの地を与えられ職人と共に住む、晩年を過ごした大虚庵・墓がある。天神川沿いの
路を下り、大徳寺に着いたときは閉門間際。急いでバス停へ。反省:市街地の長いコースは避けること。
「鴨川の水光りたり春近し」
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本当に半木の道?
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お寺の名前教えてください
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(番外) 00/04/09(日) 北タンゴ鉄道天橋立ー文殊堂ー笠松ー伊根ー北タンゴ鉄道宮津
北タンゴ鉄道が廃線にならない内にと日本三景・天橋立へ、ここには次の日本百選のひとつがある。即「白砂青松・名松・名水・道・渚」。JR宝塚7:45と早い出発、橋立10:42着。先ず日本三文殊の一つ智恩寺へ、予想以上に広い境内を巡り、文殊水道を跨ぐ回旋橋を渡る。この橋、船通行時には90度回旋す。伊勢神宮の流れを汲む籠神社
まで5km、橋立の道を往く。岩見重太郎仇討ちの場には軒下に槍。渚近くに名水「磯清水」の不思議。ロープウェイで笠松公園へ、日本海側さすがに桜はまだ、各自股のぞき、体が硬い。ここで短時間での昼飯。バスで伊根へ、遊覧船30分。あと舟屋里公園を目指すも目前にして帰路バスにギリギリで諦める、ご不満の方も。予定を変え宮津で下車。
珍しい滞留時間制限付の「うえだ屋」の刺身が格別に旨かった。朝早かったが、満足の一日だった。これでいつ廃線になっても後悔なし。
「橋立や松の緑も桜待つ」
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