アルバム'06


池田市役所
池田市役所
「サミットを大阪で」との大きな垂れ幕が下がっていた
茶臼山古墳
茶臼山古墳
小高い丘であったが、階段もなく滑りそうで少々注意を要した。
 
 「池田茶臼山古墳」は古墳時代前期の中ごろ(ほぼ4世紀中ごろ)に造られた古墳。昭和33年に発掘調査が行われ竪穴式石室、墳丘に埴輪列のある全長62mの前方後円墳と確認された。副葬品はほとんど盗掘されていたものの、石釧[いしくしろ](貝殻の腕輪をモチーフに作られた石の腕輪)や碧玉製管玉[へきぎょくせいくだたま](円筒状で、
 
ひもを通して首飾りなどとして使われる)などが見つかる。また、石室の天井石は花崗岩で、他の場所から運ばれもの。昭和46年大阪府の史跡に指定。出土遺物は、市立歴史民俗資料館に展示されている。(池田市観光協会様への問い合わせに対するご回答から)
緑のセンター
緑のセンター
 正称は「都市緑化植物園」。温室をはじめ各種見本園があり、四季折々の草花が楽しめる。年間を通して展示会や講習会などの催しも行っている。また、花と緑の相談なども緑の総合案内所で行っている。緑を愛する人々の憩いの場にもなっている。
 
 ここは温室。きれいな蘭が咲き誇っていた。
大廣寺
大廣寺
 応仁の乱(1467〜77年)の頃の開基で、池田市内でも有数の古刹。この大廣寺は、戦国時代の地方豪族である摂津池田氏との関わりが深く、肖像画や墓などが今も残る。また、応仁の頃に大変活躍した連歌師「牡丹花肖柏」ともゆかりの寺で、逸話や文化財が数多く残されている。
 
 賽銭箱が本堂の硝子障子の向こうにあり、開ける度に非常ベルが鳴った。最初はなぜ鳴るのかわからなかった。
大廣寺
大廣寺


前ページ目次次ページ

燦咲倶楽部 次回のご案内 散策履歴 現役散策履歴 会員紀行履歴 リンク集 失敗履歴


otani@max.hi-ho.ne.jpご意見・ご感想はこちらまで