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下鴨神社にて
古くから「ナラ林」を流れる小川と云うところから「奈良の小川」と和歌に詠まれ有名になった。発掘調査により遺構が見つかり復元された。
・風そよぐならの小川の夕暮れは禊ぞ夏のしるしなりける 藤原家隆
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テレビのニュースでお馴染みの葵祭の「斉王代の禊の神事」が行われるところ
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正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と云い、京都でも最も古い神社の一つ。古代豪族賀茂氏の氏神社で、賀茂建角身命(かもたけのつぬみのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祭神にしている。平安遷都後は王城の守護神としてあがめられてきた。左の建物は「夢殿」。
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国歌「君が代」にうたわれた「さざれ石」と書いてある
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大廣寺
104回 06/12/23(祝・土) 阪急池田駅→歴史民俗資料館(休館)→茶臼山古墳→緑のセンター→大廣寺→五月山動物園→伊居太神社→池田文庫(休館)→逸翁美術館(休館)→インスタントラーメン発明記念館→呉服神社→池田駅→(電車)売布神社駅→旧和田家住宅→小浜工房館→小浜宿資料館→毫摂寺→皇大神社→首地蔵→本妙寺→井川邸→法仙寺→売布神社駅
今回は常連2名の欠席にして、14名と久々の盛会。訪問施設の開館時間の都合でガイドマップと逆コースに変更してみなさんにご連絡していたのだが、思い巡らせた当初予定が頭から離れなかったのか、案内役の小生が順コースに歩き出し、2班に分かれてしまう。注意して頂いたのだが意味を理解するまでに数分を要した。オマケに、目的の施設
は祝日で休館。土曜としか念頭になかったのだが、下準備不足でみなさんにご迷惑をお掛けし申し訳なかった。12月は寒いだろうと市街地を選んだのだが、歩き始めるとすぐに汗ばんでくる好天。休館が3ヶ所もあったこともあり、昼飯は駅前のうどん屋に丁度正午。余り苦労することもなく昼飯にありつけたのは幸いであった。食後「ラーメン記念館」
と「呉服神社」を廻り、電車で「小浜宿」へ向かう。池田よりこちらの方が本名と云われる向きが多かった。ここの施設は16時までで、間に合うかと心配していたが、池田の休館のお陰で助かった。「小浜宿」はコースを砂利風のきれいな遊歩道に舗装され、道標も多く助かった。惜しむらくは車が多く、少々閉口した。時間が余り「売布神社」にも行きたか
ったが、お疲れの方もおられ宝塚の忘年会へと電車に乗る。居酒屋は17時開店と思いきや、土日は16時開店との由で16時半に乾杯。こんなことなら、売布神社駅で店を探さず直行すればよかった。反省の歩き納め、飲み納めであった。ボケの兆候と頭の硬さを思い知らされた一日だった。当番のバトンタッチが望まれる。(約25千歩)
「休館の多き天皇誕生日」
・一面トップ:6者 成果なく休会 北朝鮮、核問題の議論応ぜず(朝日)
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