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ホテル「昴」前
100回 06/8/26(土) 梅田→(以下バス)難波→五条市丹生川→十津川温泉→谷瀬の吊橋→五条市丹生川→難波→梅田
寡て、ここ「谷瀬(たにせ)の吊橋」を計画したことがあるのだが、日帰りでは無理だと断念したことがあった。今回は、たまたま旅行社の「日帰りバスツアー」の広告が目に留まり、これ幸いと飛び乗った次第である。当初予定の「六甲・有馬」を楽しみにしておられた方には、誠に申し訳なく改めてお詫びをしたい。楠本さんが夏風邪で参加できなかったのは残念であった。
さて、バスは予定より早く7:20に阪急インターナショナルホテルの北側から出発。難波で途中乗車の客を待つ間に早速のトイレタイム。難波は予定どおり8:00出発。途中、トイレタイムと称して「たなか柿の葉すし本舗」の「丹生川支店」で30分もの長い休憩。11:00に目当ての吊橋が見えてきたところで土砂降りの雨。なんと運の悪いこと。
好天に恵まれ続けたこれまでの「お返しか!」と嘆く。とは云えどうせ驟雨、あとで晴れるだろうと、先に十津川温泉へと向かう。12:00に到着。雨は殆ど上がっていた。出発14:20まで2時間20分の休憩。先ずはビールで乾杯のあと、川魚と山菜と五条の酒に舌鼓を打つ。気がつけば座敷に残っているのは我がグループのみ。ここの温泉は正真
正銘の「源泉かけ流し」。露天から7種類の温泉に堪能した。帰りの「谷瀬の吊橋」は、予想どおりの快晴。目出度く全員踏破できた。昔は細かいネットがなく、もっと恐かったとの由。案内の四つん這いのビデオは余計だったか。梅田に予定より30分早く19:00に到着。会の趣旨に反し「乗ろう会」になってしまったが、酷暑の炎天下のこと。たまには「ええやんか!」と言い訳。
「にわか雨谷瀬の吊橋紗に透ける」
・一面トップ:C型肝炎31人追加提訴 薬害訴訟4地裁へ 判決後相談2000件(朝日)
以下、土田さんの寄稿。
100回記念・バス旅行は、目的地もさる事ながら、車窓に流れゆく景色に値打ちあり。大阪市内、集合場所までの街並み、茶屋町の古書店街・梅田の綱敷天神社、阪急本社に変わったスケートリンク跡。
バス乗車後の御堂筋・四つ橋筋の懐かしい通り、二上山・白鳳時代の當麻寺の東西塔・官道の竹内街道、吉野川、吉野杉の樽職人、大塔村、十津川村の各地域の説明・・・・と奈良交通のバスガイドさんの丁寧な説明に感謝。ビデオで林覚乗師の講演を無料拝聴でき幸せな一日でした。
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