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誉田八幡宮の近くに立派な土塀があった。昔のものではなく、アンティークに新たに作られたようであった。
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第29代欽明天皇の命で応神陵の前に設けられた日本最古といわれる八幡宮。永承6年(1051年)、第70代後冷泉天皇の命で現在地に移され、鎌倉時代以降は将軍家をはじめ、武士の信仰を集めた。現在の本殿、拝殿は、慶長11年(1606年)豊臣氏によって再建されたものといわれている。
収蔵庫には、源頼朝寄進の「塵地螺鈿金銅装神輿(ちりじらでんこんどうそうしんよ)」(国宝:左の写真)や丸山古墳出土の「金銅製透彫鞍金具(こんどうせいすかしぼりくらかなぐ)」(国宝)など貴重なものが数多く収められている。5月8日の夏祭り(藤祭り)には、舞楽が奉納され、9月15日の秋祭りには、国宝の神輿が応神陵に渡御する儀式が行われる。
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