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篠山城跡の西外濠ぞいの南方にある、入母屋造(いりもやづくり)のカヤ葺で武者窓をつけた白壁の建物が小林家長屋門。もう一つ西側のお徒士町(おかちまち)通りにあるのが安間家史料館である。これらは、お徒士衆(藩主の警衛にあたる役職)の家屋で、土塀に囲まれた静かな佇まいは、今もなお江戸時代末期の雰囲気を残している。
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安間家は、篠山藩主青山氏の家臣の標準的な徒士住宅だったもの。内部には安間家に残された文書や食器、家具などをはじめ篠山藩ゆかりの武具が展示してあり、当時の暮らしぶりが覗ける。
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大阪市大植物園
97回 06/5/27(土) 京阪私市駅→大阪市大植物園→月の輪滝→すいれん池→朝霧ノ床→展望台→くろんど池→朝霧ノ床→さわわたりの道→傍示→天田神社→京阪河内森駅
今回は大阪府民に親しまれている「私市(きさいち)ハイキングセンター」へ。集合の私市駅には皆さん30分以上も前から三々五々と駅前の喫茶店に顔を出す。中には「モーニングサービス」を注文する方も。集合時刻いっぱいまで待って、先ずはついでだからと徒歩5分の「大阪市大植物園」へ。ここは大阪市民の65才以上は無料だった。余談だ
が、所在地の交野(かたの)市民はどう思うのだろう。新緑を期待していたのだが、落葉樹は殆どなく、また楠などの常緑樹も葉がすっかり生え替わって久しく新緑は期待はずれだった。昨日、車椅子の子がメガネを失くしたと探していたグループと遭遇。時間の都合もあり協力を惜しんだ。あと街中を少し抜けるとすぐにハイキングコース。沢沿いを
歩いていると、いつの間にか目当ての「月の輪瀧」を見過ごしてしまう。足許に気を取られていたのであろう。ここには七つのコースがあるが、安全をみてガイドブックどおりのコースを行く。くろんど池で丁度昼時。安全のため酒の持参は控えていたのでが、目の前の食堂にビールの看板。ほんにアルコール会である。食堂の女将に往復約3kmの
「高山城跡」のパンフレットを頂いたが、夕方雨の予報のため遠慮する。ここで田付さんは友人の通夜お世話にため残念ながら別れる。あと展望台から朝霧ノ床まで戻りさわわたりの道へ。少々の上り坂ではあったが、幸い缶ビール1本では影響なし。山路を出た「傍示(ほうじ)」の路傍にはお婆さんか筍を売っていた。誰が買うのかと心配しつつも
あとにする。植物園は期待はずれであったが、一度は来てみたいと思っていた私市。覚悟の雨にも降られず、まずまずの1日だった。なお、写真は画質設定を間違え不出来を詫びる(約21千歩)
「全山を我がもの顔に山躑躅」
・一面トップ:社保庁長官 昨年7月に不正認識 板橋事務所が報告
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