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昭和25年に大阪市立大学理工学部附属の研究施設として発足し、以来、植物学の基礎研究の対象として多くの植物の収集と保存に努めてきた。なかでも、日本産j樹木の収集に力を注ぎ、野外で生育可能な約450種を植栽し、もってわが国の代表的な11種類の森の型(樹林型)を復元している。この他、学問的に重要な外国産樹木や花木、
草本類などの展示も行っている。近年、これらに加え今日的課題である絶滅危惧植物の保護育成にも積極的に取り組んでいる。植物園は研究の場であるとともに、一般の自然学習や生涯学習の拠点として広く公開している。
昭和16年3月 「満蒙開拓団」として移住する人たちの訓練施設「大阪市興亜拓殖訓
練道場」として開設
昭和20年9月 農事指導等を行うための「大阪市立農事練習所」(経済局)
昭和25年4月 大阪市立大学に移管され、理工学部附属植物園となる。
昭和34年4月 理工学部分離に伴い、理学部附属植物園となる。
用地面積 255,300u
収集植物 約6,700種類 34,000本
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紫陽花のシーズンはまだ先であるが この種は早いのか
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鴬の声を聞きながら尺治川に沿って緩やかな岩場を登っていくと「月の輪滝」らしきものが見えた。古くは「金剛滝」とも呼ばれ、弘法大師が獅子窟寺での修法のとき、ここを行場に定めたと伝えられている。
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シーズンにはひと月位早かったが、スイレンが赤やピンク色の花を咲かせる。浮見堂には休憩の人が何人かいた。
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府民の森くろんど園地は、府民の森の中で一番北に位置し、せせらぎや起伏に富むハイキングコースがある。休憩所、芝生広場やアスレチック遊具なども整備され、四季折々の花々や野鳥など美しい自然との出会いが楽しめる。園地内には、キャンプ場もあり、バーベキューや野外料理、夏の期間には常設テントを利用して初心者でも気軽にキャンプ体験ができる。昼飯は色とりどりの船の向こう側でとった。
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