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昭和19年の火災で焼失するまでの335年間、人々に愛された大書院を約半世紀ぶりに復元。さまざまな学術調査と職人技により、古式の建築様式も荘厳な装飾も全て往時のままに再現されている。木造建築としては非常に大きく、その規模は京都二条城の二の丸御殿に匹敵するほど。一大名の書院としては破格ともいえる規模と正統的な構えをもっている。
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篠山城址、元本丸にあり、旧藩主青山家の遠祖、青山忠俊及び青山家中興の藩主と称された青山忠裕を祭神とした神社である。
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篠山春日神社は、876年奈良の春日神社の分霊を今の篠山城跡へ勧請したもので、篠山城が築城されるときに、現在の地へ移された。その境内にあるのが、1861年時の藩主青山忠良に寄進された能楽殿。建設当時、箱根より西では最も立派なものだといわれた舞台。200余年の歳月を経た現在も、元日午前0時過ぎに行われる「翁」に始まり、春・秋年3回の能会や狂言が奉納され、雅びやかな芸術文化を今に伝えている。
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