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大関甘辛の関寿庵
ここではまだ10時前。案内では10時開店であったが、既に開いていた。店先には「今津灯台」のミニチュアが、やはり地元では親しまれているのか。
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みなさんには余り興味はないと思ったのだが、茶湯の振る舞いがあったためか、結構みやげを買い込む方が多いのに驚き。まだまだ先は長いのだが、余計なことは云わないでおいた。因みに、「酒粕」の需要は旺盛だが、酒が売れないため品薄との由。
ここは、清酒・大関発祥の地。酒造りの和菓子の店「関寿庵」の本店である。酒造りと菓子造り職人の技が織りなす絶妙の風味が自慢。甘辛と銘打つだけあって「奈良漬」など、酒の肴も結構あった。お愛想に「うりの奈良漬」を買う。
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入口に「おかげさまで5周年」とあったのでまだ新しいらしい。「利き酒」ができたのだが、だれ一人として試さず。まだ朝のうちだったためか、少々驚きではあった。
1階には下記のブースがあった。
「インフォメーションコーナー」
酒蔵見学の案内をはじめ、酒の豆知識、酒に合う料理のレシピ、市内観光マップなど、すぐに役 立つ、ずっと使える様々な情報シートの頒布。
「ガラス工房」
酒器・食器、装飾品など、ガラス製品の製作過程が、目の前で見学できるほか、ガラス器づくりや、ガラスに名前や好きな模様を入れられるサンドブラストも体験できる。
「和風レストラン 」
選りすぐった酒と美味い料理を楽しめるレストラン。この酒にはこんな料理を、旬の料理に合う酒はこんな器で味わって頂きたい。そんな料理人と酒の造り手の思いを伝えている。
「利き酒コーナー」
しぼりたての酒や、吟醸酒・純米酒など、ほかではめったに飲めない原酒の利き酒ができる。
「特選品売店」
全国流通の難しい日本盛製品や、珍しい日本酒を中心に、来場祈念のマイラベル、量り売りの日本酒も販売している。そのほかガラス製品、米ぬか化粧品、地域の特産品なども取り揃えている。
「フェイシャルケアエステ」
米ぬかをベースに開発した化粧品「米ぬか美人」を体験コーナー。肌の診断から、超音波やスチームによるフェイスケアパックまで、ここにしかない商品を使い、リラクゼーションタイムを体験できる。
「情報発信コーナー 」
館内に設置したパソコンでは、バーチャル酒造りシュミレーションを観賞できるほか、日本酒・ガラス・美容に関する情報から市内観光情報まで、インターネットを活用した双方向の情報発信を行っている。
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高見盛
階段の踊場のステンドグラスの窓には、TVCMの「高見盛」の額があった。
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2階ブース
「展示コーナー」
壁面には日本酒の製造行程をはじめとする様々な資料をパネル展示している。また大画面ディスプレイでは、見学案内、日本盛のコマーシャル、仕込みタンクの様子などを紹介している。
「ホール・客室」
セミナーや各種イベント、あるいはパーティと、様々な用途に利用できる自由な空間。人数や目的に応じて、フレキシブルに使える。
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