紀行'06
 
会員・ゲストの紀行アルバムです


大通寺
大通寺
含山軒庭園(名勝)江戸期
 
枯山水の庭園で、東方に聳える伊吹山を借景とすることから、「含山軒」の名が生まれた。残念ながら冠雪の伊吹山は空の色に消されている。
大通寺
大通寺
蘭亭の庭
長浜市役所
長浜市役所
大通寺のあと駅前通りを東へ約2kmの「総持寺」へ向かう
 
 
総持寺への道
総持寺への道
畑には雪が残っていた
 
総持寺
総持寺
冠雪の山は伊吹山
 
真言宗豊山派、医王山。通称、ぼたん寺。開山、行基。天平年間(729〜748)開創。西国薬師霊場第31番札所。草創などの寺歴は不明だが、永享2年(1430)神照寺の僧・実済が中興し、後花園天皇の勅願寺として、惣持院の号を得て建立したと伝わる。戦国時代に焼失し、秀吉が再興。
 
塔願の花養坊の本尊であったと伝わる本堂の聖観音立像(藤原初期作)は、愛染明王像(鎌倉時代作)と共に、国指定重要文化財となっている。また境内は牡丹の名所としてしられ、4月下旬から5月上旬の「ぼたんまつり」期間中の開山忌法要(4月29日)にはボタンが献花される。


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