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会員・ゲストの紀行アルバムです
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鎌倉五山第一位の臨済宗建長寺派の大本山。 建長5年(1253)北条時頼が蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)を開山として創建した、わが国最初の禅の専門道場。 最盛期には塔頭が49院あったが火災により焼失。現存する建物は江戸時代以降に再建または移建されたものである。 総門、三門、仏殿と一直線に並ぶ伽藍の周囲を10の塔頭寺院が取り囲む。 寺宝も豊富で木造漆塗りの須弥壇、木造北条時頼坐像などの国重文がある。絵画、書の優品も多数。境内は史跡。
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方丈の縁から見た庭園。この頃には日も差してすっかり好天となり、暫しの休憩。方丈の右には婚礼の札が出ていた。禅寺での結婚式も見てみたいものである。
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建長寺から東南に10分も行くか行かないうちに、鶴岡八幡宮の裏手に着いた。ここから鎌倉駅へ向かったのだが、ここでの写真は振り返りながら撮ったもので、体裁を整えるため逆に配列した。あとで述べる「段葛」はここから始まっていた
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向こうに見えるのは三の鳥居
鶴岡八幡宮から海岸まで一直線に伸びているのが若宮大路。その中央の一段高い遊歩道が「段葛(だんかずら)」。道の両側は桜並木であり、宝塚の「花の道」によく似ていた。もっとも、こちらが先であろうし、スケールも大きい。
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鎌倉の老舗の鰻地のビール いくら
上の道を東に降りたところに「つるや」なる鰻の老舗があり、鈴木さんも一度入ってみたかったとかで、ここで昼飯とする。折角だからと「鎌倉ビール」、濃厚な味で美味かった。地酒は残念ながら置いてなく、日本海側のものであった。試飲をさせてくれる良心さが気に入った。鰻も勿論、美味であった。
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