|
![]() |
会員・ゲストの紀行アルバムです
|
早朝、且つ雨上がりのためか境内には人も少なく、しっとりと静かであった。
|
境内には珍しい花か群生していた
このあと、1301年北条貞時が国家の安泰を祈って寄贈したと云う、国宝の梵鐘「洪鐘(おおがね)」を鑑賞すべく、墓地を登って行ったが道が途絶えていた。あとで道が分かったがその気は失せていた。
|
円覚寺を東南に約1km行ったところに建長寺がある。ここも鎌倉五山第一位と云うだけあって、建物は風格があるのだが、周囲がアスファルト。玉砂利か砂を望むところだが、せめて透水性のある砂利風の舗装にして欲しい。ここも寺域が広く、総門から奥の半増坊のある谷戸までは歩いて20分程かかる。長い石段でもあり途中で引き返してきた。
ところで、「けんちん汁」の由来をご存知かな。その昔、建長寺の小坊主が豆腐を床に落してグチャグチャにしてしまって困っていると、建長寺の創建者の蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が壊れた豆腐と野菜を煮込み、とてもおいしい「建長寺汁」を作った由。これがなまって「けんちん汁」になったとのこと。
|
● 燦咲倶楽部 | ● 次回のご案内 | ● 散策履歴 | ● 現役散策履歴 | ● 会員紀行履歴 | ● リンク集 | ● 失敗履歴 | ● | ● |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
● | ● | ● | ● |