紀行'02/6-'05/2
 
会員・ゲストの紀行アルバムです


04/11/05 御三間2
04/11/05 御三間2
活け花御三家の作品の一つ 大本山大覚寺嵯峨御流
04/11/13 洛西寸描・嵐山
04/11/13 洛西寸描・嵐山
きょうは朝からよい天気。この天気もきょうまでとの予報で、「どこかへ行きたいな〜」と思っていたところへ友人からの誘いの電話。紅葉には少々早いかなと思うも、渡りに舟と嵐山へ出かける。11時過ぎに到着するが、生憎の曇り空。紅葉はまだ三分にも届かないが、土曜のためか結構な人出。まず、友人未踏の場所へ、そこからの写真がこれ。
 
赤い毛氈の床机でやきそばとワンカップの早めの昼飯。流石に秋、周囲をみてもビールより酒の様子。この辺りの屋台は、いろんな食べ物がすべて500円。変な発見をする。嵐山を早々に「京福電鉄」で「仁和寺」へ向かう。この電車は200円均一、プリぺードカードは下車時に通すバス並のもの。ところ変われば品変わるである。
 
嵐山もみじ三分にひと七分  如水
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Re: 洛西寸描・嵐山:鵜雪:04/11/13
懐かしい風景、やはり秋の嵐山はいい。嵐山というとどうしてもこの歌を思い出してしまう。大学の受験に出た和歌、「小倉山のもみじ葉心あらば今ひとたびの御幸待たなん」、多少間違っているかもしれない。
04/11/13 仁和寺
04/11/13 仁和寺
(旧御室御所) 御室で下車すると目の前に「仁和寺(にんなじ)」。仁和4年(888)宇多天皇が先帝の意思を継ぎ完成させる。退位後、出家し当寺を住坊とし、30年余修行に励む。以来、明治維新まで皇子皇孫が門跡となり、御室御所と呼ばれ親しまれた。写真は宸殿から見た北庭。南庭は白川砂を敷きつめた簡素な美しさがある。
04/11/13 仁和寺・紅葉T
04/11/13 仁和寺・紅葉T
宸殿西側の紅葉そのT。全部の紅葉も美しいが、緑を残しているのも新鮮な美しさがある。
 
仁和寺や緑の映ゆる薄紅葉  如水
04/11/13 仁和寺・紅葉U
04/11/13 仁和寺・紅葉U
宸殿西側の紅葉そのU


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