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鬱蒼たる木立の中 横川へあと少し
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足どりも軽やかに
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紀州徳川第十代藩主冶宝造営
庭は珍しい海水を取り入れた池や中国風の石橋など
蓬莱山水・池泉回遊・舟遊式で優美だった
17回 99/09/26(日) 南海水軒ー番所庭園ー雑賀崎漁港ー田野浦漁港ー東照宮
ー和歌浦漁港ー不老橋ー観海閣ー紀三井寺ーJR紀三井寺
23日(祭)雨天のため今日に。秋の彼岸に海辺の13ヶ所12kmの散策を楽しみに難波8:10発。和歌山港から日2往復の水軒行に乗換え9:27着。スルーカードの改札施設なく、且つその証明用紙も置いてなく、とんだハプニング。後日廃線予定と聞く。先ずは
養翠園から番所庭園へ、この辺り和歌の浦を代表する景勝地。埋立てが問題になっているが後世に残したいもの。予定の雑賀崎灯台へは海岸沿いに道なくパス。リアス式海岸の景観を楽しみながら雑賀崎・田野浦・和歌浦漁港を辿る。途中廃業のホテル幾つか
現実に引き戻される。折角だからと東照宮まで足を伸ばすも石段を昇るもの僅か。予定の片男波ビーチへは口に出せず。街中の道を不老橋へ、途中眺望の展ろがるレストハウスでティータイム。和歌川河口に浮かぶ観海閣を右に見て旭橋を渡る。あと1kmで紀三井寺。写真掲載制限を侵したくなる程、伸び伸びと景観を楽しめた一日だった。
「和歌の浦松の緑に海の碧」
・観海閣:対岸に見える名草山の紀三井寺を拝む拝殿として建てられた。水上の
観海閣からの静かな入江の風景や名草山にかかる月の眺めは一幅の絵。
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海岸十数か所の黒船見張り番所の内
城に最も近い重要な番所があった
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