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神代の昔 足を痛めた白鷺が湧き出るお湯で傷を癒した
「温泉開創」の伝説を持ち三千年の歴史がある
景行天皇以来5帝3后をはじめ古今著名人が遊訪
漱石の「坊ちゃん」で一躍有名に
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本館北側に湯浴み後に重病が癒えた少彦名命が立ち上がった時の
足跡が残る伝説の石が祀られている
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54回 02/10/27(日) 南海岸和田ー古城川緑道ー紀州街道ーだんじり会館ー蛸地蔵
ー自然資料館ー岸和田城ー駅ー電車(南海貝塚乗換・
水間鉄道)ー水間ー水間寺ー孝恩寺ー駅ー電車ー貝塚ー
願泉寺ー寺内町町並みー南海貝塚
9月雨のため昨日にするも、また雨で今日に。住職を継ぐため退社された地元の藤田さんも参加。各所で詳しい案内、楽しさが倍になる。深見さん入会、仲良くやりましょう。さて、ひと列車早く9時過ぎ岸和田着。藤田さんの出迎えを受け久々の再会。各施設開館10時のため時間調整を兼ね紀州街道を経てだんじり会館へ、以外と近く待つこと
5分。先に蛸地蔵に行けば良かった。会館には全国各地のだんじり祭りのポスターの部屋も。メインの部屋は薄明かりの幻想的。3基のだんじりが浮かびあがる。やがて、マルチ画像による祭りの再現。音響と共に大迫力。別室では立体映画、座席が振動しだんじりの地響きを体感。マルチと共に一見の価値充分。40分を予定するも1時間に
変更する。あと蛸地蔵を経てもと来た道を逆行。朝閉っていた「まちづくりの館」へ、特産品の展示と共に観光案内。お茶の接待が忝い。市の産業は、農業のウエイトが高いと少々驚き、玉葱・水ナス・桃などと。自然資料館には、和泉葛城山がブナの南限と、妙見山でも南限と聞いたが。地域の物の他、ライオン・虎などの剥製にビックリ。
いよいよ城へ、石垣研究家、収穫少なかったか早々の合流。城内では菊展示会へ作品の運び込み。1時からの昼飯後水間寺へ、水間鉄道と共に全員初めて、三重塔に立派な彫刻。境内は意外と狭い、川と川の間の立地、名称の由来と聞き納得。あと釘を使っていない「釘無堂」孝恩寺へ、鎌倉様式の国宝観音堂。電車で貝塚に戻り、
願泉寺を経て、寺内町の町並みの道をしばし散策。石畳風の設え。とき既に5時まえ、日の暮れるのが早くなる。両市共、小さな町と甘く見ていたのが間違い、パスしたところ数々。予報の強風も大したことなく、名ガイドのおかげもあり、充実の一日だった。
(約20千歩)
「丹精の結果問はるゝ菊花展」
・一面トップ:人質死亡90人超すー露部隊 劇場突入ー750人以上を救出ー
武装集団50人殺害ー直前 特殊ガス注入(読売)
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だんじり会館に岸和田最古のだんじりなど3基を展示
100年使用と云えど新しい感じ これで更新とはもったいない
1基1億円 祭一回で木製車輪代70万円消耗
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だんじり祭の様子を27画面で再現
大迫力に圧倒される いずれも特等席・だんじりから撮影のもの
他に立体映画も お見せできないのが残念
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