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立派な屋根である 壁の水切りはどこかでみたことがある
【道の駅「近つ飛鳥の里・太子」】
今もなお、いにしえのたたずまいを残しながら、石畳が続く「竹内街道」。飛鳥時代に推古天皇によってつくられた日本最古の国道である。道の駅「近つ飛鳥の里・太子」は、かつて遣隋使や大陸からの一行が往来し栄えていた「竹内街道」のゲートステーションとしてオープンした。
数多くある史跡や公園等の名所がその場でわかり、季節にあわせたインフォメーションやイベント情報、さらにお土産も手に入る。
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84回 05/5/28(土) JR道場駅→千苅ダム→光明寺→普明寺→八幡神社(波豆バス停)→(バス)阪急宝塚駅
今回から石井さんが昨年7月以来のカムバック。にも拘わらず諸般都合あり10名と久々の少人数。JR脱線事故をものともせずに福知山線・宝塚から乗車。駅では振替便案内の係員が何人か。土曜とは云え、阪急へ向かう乗客多数。我らは道場駅で下車。仲間も何組か、中には「有馬富士」へ行くつもりだったオバサン二人が我らにつられて下
車したと。「千苅貯水池」へは40年程まえにキャンプにきた筈であるが、当時の面影は丸でなし。道は歩き易く、この分ならと予定外の「光明寺」へ足を向ける。オバサン達とはここで別れたが、少々心配である。元の分岐点へ戻り、予定のコースへ。これがまた予期せぬ結構なアップダウン。10mピッチの等高線の地図での限界を思い知らされる。
やがて沢道になり、磁石を見ると北へ進むつもりが、南へ向かって歩いており一時は道を間違えたかと思う。地図を見ると、山の麓沿いに一旦南へ向いていただけのことであった。足元だけを見て歩いていると方向を見失ってしまう。視界に湖面が広がったときはホッとした。道中手間取った分、バスの待ち時間も少なく結果オーライの1日だった。
宝塚での夜の部にも石井さんも参加。健啖の兆しに目出度し目出度しである。(約20千歩)
「緑陰の鳥居の先に湖光る」
・一面トップ:在比大使館 元日本兵、接触できず 健康状態など不明(毎日)
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このダムは国の「登録有形文化財」に認定されている。周辺にはJR道場駅から宝塚へ抜けるハイキング道「太陽と緑の道」が通っている。堰堤下の千苅広場は立入禁止だが、桜の開花時期には一般に開放され道場町観光協会主催で千苅桜まつりが開催される。
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