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全興寺境内に「駄菓子屋さん博物館」があり、昭和20〜30年代、子供たちが大切にした駄菓子屋さんのオマケなど宝物がいっぱい。駄菓子屋の壁には、CDで平野のさまざまな音が聴ける「平野音の博物館」もある。井戸の音や下駄の音から、民話まであって楽しめる。
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全興寺には、薄暗い堂の中にエンマ様と鬼が待ち構えている地獄堂やら、地下室で石仏に囲まれて水の音を聴く水琴窟などがあって、住職の遊び心が伝わってくる。
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小林新聞舗の「新聞屋博物館」はレトロな石造りの珍しい建物である。昭和初期に造られたという建物の中には、明治初期の新聞や太平洋戦争開戦時の新聞などが展示されている。 ここは新聞店の主人の貴重なコレクションを公開している。中には、古くからの新聞のカラー刷りなどがあって大変興味深い。残念ながら、開館は第4日曜のみ。
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大念仏寺は、鳥羽上皇の勅願により、融通念仏宗の開祖良忍が1127年に開いた総本山。境内にある壮大な屋根をもった本堂は、府下最大の木造建築物。 この大念仏寺は、幽霊が残したと伝わる「亡女の片袖」をはじめ、数々の幽霊の掛軸をコレクションしている「幽霊博物館」。好奇心がそそられ、ぜひ見てみたいのだが、公開日は、年に一度7月の第4日曜日だけ。
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かつて、自治都市であった大坂・平野の環濠内に862年に創建された古社、杭全(くまた)神社がある。木造建築としては市内最古といわれる鎌倉時代の大門が社を囲み、樹齢800年の巨大な楠がしめ縄を張られそびえ立つ。
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