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金沢には主計町・ひがし・にしと三ヶ所の茶屋街がある
ここへ足を踏み入れたとき 朝早くから大勢の人出と思ったが
雨がややひどくなり人影が失せてしまう
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店内は女性で満員
男性は我らのみ 試食して帰る
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かんぽの宿付近 バックは葛城・金剛
65回 03/9/27(土) 近鉄汐の宮→願昭寺→龍泉寺→龍泉寺城址→滝谷不動→
近鉄滝谷不動→電車→近鉄富田林西口→富田林寺内町→
近鉄富田林
今回は田付さんの企画で富田林の滝谷不動と寺内町。コースの標高差は180m。郊外へ足を伸ばす程度と思いきや、案外の山路で葛城・金剛の容姿が売り物。コースには蜜柑山が多く、オーナー制の樹には名札の数々。実はまだ青く、摘果の実が散乱。途中にオレンジ園があり、蜜柑・葡萄狩りや芋堀などのファミリー向けのイベントを間近に
控えていた。嶽山山頂近くのかんぽの宿でビールを仕入れ、眺望のよい上の写真の場所で、運良く雲が陰を作ってくれてここで昼飯。日照りと共に食事も終り滝谷不動へ向かう。ここは結構な人出。御手洗の清水は眼病に利く由。珍しい洗眼用のコップが陽に透けてアブストラクトを作る。疲れが出始めたのか、多宝塔への石段に足を運ぶもの
僅か。ここをあとに、門前町のゆるやかな坂道を下り駅まで。次の寺内町へ電車で2駅3分。暖簾の奥から町人髷の番頭さんが、今にも飛び出してきそうな感じのする町並が目玉で「重要伝統的建造物群保存地区」。駅から先ず観光案内の寺内町センターへ。ここで予備知識を仕入れ散策へ。時に15時、16:30駅集合の1時間半。
振出しの旧杉山家では案内のビデオを見るうちに、涼風の心地よさに昼寝をしてしまう人も。周辺の佇まいにふさわしく、地の人の郷土愛と旅人に対する親切さを感じた町であった。いつの日かゆっくりと訪れたいものである。田付さんには、態々の下見に安心かつ感謝。(約20千歩)
「青蜜柑遥かに葛城金剛山」
・一面トップ:付属池田小事件 宅間被告死刑確定 自ら控訴取り下げ(読売)
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願昭寺は信者手作りの寺として知られている。本尊不動尊像は樹齢800年の原木を10年の歳月で彫り上げた楠の一刀彫。また、梅の名所としても知られている。
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