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JR姫路駅
99回 06/7/22(土) JR姫路駅→(タクシー)姫路港→(船)真浦港→どんがめっさん→城山公園→飯盛山公園→真浦港→白髭霊祠→宮浦夜泊→清水の浜海水浴場→家島神社→監館眺望→真浦港
今月も前月同様に二日前の予報では雨。中止必至と諦めていたのだが、梅雨の晴れ間に恵まれる。とは言え、九州・山陰・北陸などで豪雨の被害甚大。喜んでばかりはおられない。さて、大阪駅から7名、三ノ宮から7名。全員席確保に一安心。姫路駅から姫路港まではバスの時刻が合わずタクシーで。家島への船は海も穏やかで揺れもせず30分で
10:25真浦港着。先ずは、夜は当地の魚で一杯と料理旅館と折衝。コースのアドバイスなどに少々時間を要し、みなさんを待たせることに。飯盛山からは元の道を港に戻るようとの助言があったが、同じ道は嫌との声を優先し車道を岬廻りに遠回りして港まで。丁度昼時、ビールを仕入れ公園の藤棚の下で弁当を開く。傍に若い女性が魚の露店。
近くの食堂でビールを買えば刺身にしてくれるとねだる。酒にコニャック、長居の向きに13時出発と心を鬼にする。コースを大幅に変更し、海岸沿いに家島神社を目指す。約1時間で到着。帰りの休憩所では掻き氷を買ってと所望される。コニャックを掛けようと思うも持参の御仁は出発のあと。夕方には海が荒れるかもとの意見を尊重し、夜の部?を
午後3時半から。昼飯後2時間半、折角の料理の限界効用が下がる。それでも新鮮な鰺の刺身や穴子の天婦羅などに舌鼓を打つ。アサリのお澄ましにデザートの西瓜でお開き。17:25真浦港発の「高速いえしま」便で、極めて穏やかな海を17:50姫路港着。18時発のバスで姫路駅に向かう。旅費と移動時間の割りには、行程大幅カットとなり予定完遂希望の向きにはお詫びしなければならない1日であった。(約18千歩)
「夏祭り家島の船みな還る」
・一面トップ:福田氏、総裁選出馬せず 森氏に表明 安部氏を支持(朝日)
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家島本島・真浦区民総合センターの隣にある亀の形をした岩。主人の帰りを待ち続けた亀が石になったと伝えられるこの岩は、水天宮として地元の信仰をを集めている。
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家島本島・真浦港の近くにある標高約70mの城山のことを指す。城山という名前は、中世の頃、この山頂 に城郭が築かれていたことに由来する。当時、飯盛山と呼ばれていたこの山に城を築いたのは、苦瓜助五郎本道と伝えられ、現在も構居(砦)跡と老松数本が往時の様子をしのばせる。ここから見下ろす家島湾の眺望も必見。
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【間浦古郭(まうらこかく)】間浦は、現在の家島本島の真浦。「間浦古郭」は室町時代、京都の石清水八幡宮の所領だった頃、苦瓜助五郎本道という役人が、家島諸島に赴任し城山(飯盛山)に築いた城跡のことだと伝えられている。ここからの海の眺望には素晴らしいものがある。生憎の薄曇りで眺望はいま一つであった。
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