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会員・ゲストの紀行アルバムです
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明治33年(1900)第百三十銀行長浜支店が建てられて、その建物は独特の黒漆喰塗の壁から、「黒壁銀行」と呼ばれ長く市民に親しまれた。戦後この建物は、倉庫・カトリック教会などと色々に変わり、平成元年7月に第3セクターによる「黒壁ガラス館」になった。今では町おこしの成功例となっている。
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若い女性で賑わっていた
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水もないのに鯉が泳いでいた
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北国街道を東に折れ、大手門通りを曳山博物館へ向かう途中に「京都放送」のサテライトスタジオがあった。どことも町おこしに必死のようである。
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「曳山」を撮ろうと「高感度カメラ」を持参したのだが、館内は撮影禁止。売り物の「曳山まつり」の立体画像は故障。代わりと云っては失礼だが、「一豊・千代」の紙芝居をしていた女性が、小生好みの「八千草薫」似の色白の清楚な美人。靴を脱いで上がった甲斐があったと云うものである。
曳山まつりは、長浜の歴史、文化、伝統技能の集大成といえる。その象徴である曳山を常時2基公開しているのが、平成12年10月に開館した「曳山博物館」である。館内では最新技術を用いたパノラマシアター、体感シアターでダイナミックな祭りの模様や子ども歌舞伎の立体映像が上映され、多彩な常設展示とともに曳山まつりのすべてが分かる。
さらに、伝承スタジオ、修理庫を備え、伝統技能を継承する環境が整えられている。今年の曳山まつりは、どこかとの合併記念とかで、13基の勢揃いとなるとのこと(後述の伝承郷土料理の店にて訊く)。再訪を目論んでいる。
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