|
![]() |
会員・ゲストの紀行アルバムです
|
浄土宗、本尊は阿弥陀如来像、山号を清涼山と云う。法然上人ご霊場の一つで、承元元年(1207)室津から讃岐へ渡る際、舟で漕ぎ出した友君(木曽義仲の夫人山吹御前)という遊女が上人の説法を聞き得度し、念仏往生を遂げたと伝えられ、門前には友君の墓がある。また、法然上人像、近松作の恋物語「お夏清十郎」のお夏像でも知られている。
|
木曾義仲の側室であった「友君」は、この地に移り住んで船人の旅愁を慰めた。この友君は遊女の始祖と云われているが、晩年は仏門に帰依し、夫、義仲の冥福を祈った。
・ 鶏頭の萎れて哀し遊女塚 如水
|
● 燦咲倶楽部 | ● 次回のご案内 | ● 散策履歴 | ● 現役散策履歴 | ● 会員紀行履歴 | ● リンク集 | ● 失敗履歴 | ● | ● |
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
● | ● | ● | ● |