紀行'02/6-'05/2
 
会員・ゲストの紀行アルバムです


03/7/31 本居宣長宅跡
03/7/31 本居宣長宅跡
建物は明治42年、遺蹟の保存と公開のため松阪公園内に移築された。
03/7/31 松阪城跡
03/7/31 松阪城跡
今から400 年余り前(1588)、蒲生氏郷(がもううじさと)によって築かれたお城。豊臣秀吉の命により松ヶ島城に移された氏郷が、より強固な城を求めて今の四五百森(よいほのもり)にお城を作る。かつては三層の天守閣や兵部屋敷などがあった。桜、藤、銀杏が美しく、今は公園として市民の憩いの場所となっている。
03/7/31 本居宣長旧宅(鈴屋)
03/7/31 本居宣長旧宅(鈴屋)
当写真は改修中のため、松阪市HPより拝借。この建物は現在の魚町通にあったものを明治42年、遺蹟の保存と公開のため松阪公園内に移築し、本居宣長記念館に併設して公開した。国の特別史蹟に指定。
 
父の没後(宣長12歳)、一家でここに移住。宣長はこの家で医者とし、国学者として72年の生涯を過ごした。また53歳の時、この2階を書斎に改造して「鈴屋(すずのや)」と号した。
 
記念館には「古事記伝」で有名な宣長の自筆稿本や自愛の品約16,000点が収蔵されていた。宣長とその時代を偲ぶことができる。
03/7/31 歴史民俗資料館
03/7/31 歴史民俗資料館
建物だけでも歴史を感じるこの資料館は、明治44年に建てられた図書館を改装したもの。館内は松阪木綿や伊勢白粉など松阪商人に関する資料が展示されている。
03/7/31 御城番屋敷
03/7/31 御城番屋敷
槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間、ここは江戸末期に旧紀州藩士が松阪城警護のため移り住んだ武家屋敷。このような組長屋は全国でも大変珍しく、今も人々の暮しが営まれている。西棟北端の一軒は内部を公開していた。


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