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ビューポイントの忠僕茶屋から
あと行程目白押しで参拝せず
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1713年黄檗宗千呆創建 中国風が珍しい 竹薮の五百羅漢は江戸中期の画家
伊藤若沖が住職・蜜山と10年かけて造る 釈迦の生誕から涅槃までを表現
20回 99/12/23(祝) 京阪伏見稲荷ー伏見街道ー伏見桃山ー京阪伏見桃山
山崎さん加入、楽しくやりましょう。暮れも押し詰まる天皇誕生日、珍しく京阪沿線へ。先ず、伏見稲荷大社:711年の古社。稲荷とは五穀豊穣祈願の食の神が元、近世商売繁盛・家内安全が主か、初詣では京都一の人出。大鳥居はじめ境内建物すべて朱色。山頂まで4km続く千本鳥居は奉納者多く、年代を見れば間隔への割り込みの様が分かり
面白い。鳥居くぐりを程々に切上げ、石峰寺へ。この辺り深草、川上さんの通勤の苦労を思う。1655年日蓮宗・元政建立の瑞光寺には、体内に五臓六腑が入っている珍しい釈迦如来像を安置。あと学校・病院の多い京阪沿いの辺鄙な道をしばし歩む、先日事件のあった小学校もこの近く。やがて藤森神社:菖蒲の節句の武者人形発祥の地。
日本武尊など十二の神を祀る。名水「不二の水」が手水鉢に注ぐ。境内にはどこかの団体が行事、「うどんを食べていきなさい…」の声あるも、入会勧誘を感じ遠慮する。墨染寺に寄り、伏見桃山駅前商店街で昼飯探し、F夫妻に出会う。やっと見つけた「粕汁ラーメン」美味。「キザクラカッパカントリー」の酒蔵を改造した記念館には歴代のCM・
ポスターなどを放映・展示、昔を懐かしむ。寺田屋には初めての何人かが。酒蔵の並ぶ運河を辿り、月桂冠記念館へ。見学後有志のみ乃木神社へ。残り5人は「油長」で銘酒4種(1500円)を賞味。見所多かったためか距離の割には疲れた一日だった。
「寺閑か伏見街道師走なり」
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