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樹齢570年以上の楠 府の天然記念物
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近江八幡にて
90回 05/11/26(土) 近江鉄道八日市駅→(バス)永源寺BS→永源寺→識蘆の滝→永源寺集団施設探勝歩道→永源寺ダム→永源寺BS
滋賀の紅葉の名所「永源寺」へ。近年、温暖化の影響か紅葉が遅くなっており、丁度見頃であった。が、残暑が長かったためか、色の鮮やかさは今一つの思いであった。それでも、臨時バスはピストン運転で大勢の人出。参道には、名産の「こんにゃく」の田楽、甘酒をはじめ土産などを売る店が建ち並ぶ。境内も人人人、写真を撮ろうにも頭ばか
り。それでも、境内を裏から抜け、ダムへ向かう道には人影もまばら。識蘆の滝への入口付近の広場で昼飯。傍で中年の夫婦が弁当を広げていた。当初、山歩きがあとに控えているので酒は止めることにしていたのだが、紅葉狩に禁酒は不粋と思い直し、缶ビールくらいならと仕入れてくる。これがあだ。ビールだけなら良かったのだが、案内の注
意書き読み落としの御仁が、酒・ウイスキーを取り出す。結果、出来上がった約1名が山歩き中止。心を鬼にしておけばと後悔しきり。識蘆の滝壷の水は将にエメラルド色であった。あと、探勝歩道を往くも名前に似つかぬ険しい坂道。何回も滑った人も、全員無事に胸を撫で降ろす。だが、落葉を踏む平坦な道での感触は格別であった。ダムで待っ
ていた人と合流し、川を挟んだ反対の道をBSまで下る。行動を共にできなかったのは残念であったが、紅葉を満喫した一日ではあった。(約17千歩)
「落葉径炭焼窯の朽ちし跡」
・一面トップ:耐震偽造 伊藤元長官が介入 公開日前にヒューザー社長 国交省幹部に紹介(毎日)
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永源寺は、愛知川が山間部から扇状地に出ようとする険しい山腹に立つ臨済宗の寺院。室町時代の康安元年(1361年)に近江国守護・佐々木氏が創建し、寂室禅師を招いて開山した。江戸時代の彦根藩主・井伊氏の墓所でもある。秋には紅葉の名所として、湖東三山とともに名高い。
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面白い地蔵さん
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