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阿保親王塚には、平城天皇の皇子 阿保親王が祀られているといわれ、宮内庁が管理。周囲365m、墳丘は径約36m、高さ約3m。
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京橋にて
89回 05/10/22(土) JR片町線野崎駅→野崎観音→飯盛山→楠公寺→権現川ハイキングコース→室池→蟹ヶ坂ハイキングコース→御机神社→四條畷神社→小楠公御墓所→JR片町線四条畷駅
今回から楠本さんが参加。みなさんに紹介して、歩き始めると雨が落ちてくる。そのまま先へ進む人、駅舎に戻り傘やポンチョを取り出す人。この会は天候に恵まれており、雨は珍しい。楠本さんは「自分は雨男ではない」と防戦しきり。野崎観音への途中で弁当を忘れていたのに気づいた人が後戻り。野崎観音は思っていたより小規模だった。弁当を
買って来た人が着いた頃には雨も上がる。野崎観音の裏道を抜けて飯盛山へ向かうも、いきなりの岩場を削った急な石段。飯盛山では野崎観音で一緒だった大グループの面々が楠公像の説明に聞き入っていた。山頂からの眺望は曇天のため今一であったが、遥か六甲まで見渡せた。元きた道を少し戻り左へ折れると楠公寺。室池への道はま
たアップダウン。途中の休憩所では弁当を広げているグループも。我らは景色のよい場所を求めて先へと進む。時計は正午を廻り「腹へった〜」の声をなだめながら、結局敷物を広げたのは室池のほとり。正午を30分も過ぎていたが、待った甲斐があったとの雰囲気であった。弁当を終え歩き出したところで雨、食事中でなく助かった。あと予定のコー
スを少し外れたが蟹ヶ坂ハイキングコースを下り御机神社へと向かう。この辺りで相当お疲れの様子、御机神社の石段を見上げてパスする人も。四條畷神社は流石に小楠公、想像以上に立派であった。商店街を抜け、踏み切りを渡ると小楠公御墓所。ここも楠の古木をはじめ、厳かな雰囲気であった。雨にも時々見舞われたが大したこともなく。
久々のアップダウンを乗り切った一日だった。初参加の楠本さんの「楽しかった」のひと言に救われた思いであった(約24千歩)
「室池のほとりに広ぐきのこ飯」
・1面トップ:明治安田生命3首脳が辞任表明 過去5年不払い1053件52億円(毎日)
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「野崎詣りは屋形船でまいろ」と野崎小唄にも登場し、「野崎の観音さん」として親しまれている。浄瑠璃「お染久松」でも知られろる。本尊の十一面観音は縁結びや安産、子授けに霊験あらかたと云う。長い石段の上に本堂があり、境内上の公園からの眺めも素晴らしい。正称は慈眼寺。
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