アルバム'05


気比の松原
気比の松原
気比の松原
気比の松原
(高崎様提供)
気比の松原
気比の松原
(高崎様提供)
05/9/24 芦屋
05/9/24 芦屋
旧山邑邸
 
88回 05/9/24(土) 阪急芦屋川駅→川沿いに南へ虚子記念文学館まで→西へシーサイドまで→南へ旧山邑邸まで→北東へ岩園天神社まで→南へ阿保親王塚まで→阪急芦屋川駅
 
今回は近くの芦屋。14名と大勢の参加。六甲を仰ぐとクッキリと澄み渡っている。台風の余波か涼しい風が吹く。観光協会に郵送を断られた「ガイドマップ」が全部ではないが、駅に置いてあった。駅近くの「虚子三代句碑」を振りだしに芦屋川沿いの観光スポットを巡る。「虚子記念文学館」は押し付けにならなにかと遠慮をしたが、希望者4名が観
 
賞する。他のものは30分程近くを散策。あと、シーサイドへ。新たな埋め立て地との間に運河?があり、若者が水上スキーやカヤックを楽しんでいた。浜風は涼しいのだが、日差しは強く結構汗をかく。運河沿いは快適な遊歩道になっており、名残を惜しむ向きもあった。心を鬼にして「谷崎潤一郎記念館」へ向かう。途中の旧防潮堤にはペインティン
 
グが施されていた。「谷崎潤一郎記念館」へは来たことのある1名を除き、全員観賞。俳句の人気のなさを改めて思い知らされる。あと、正午を少し過ぎた頃、うまい具合に中華料理店。難点は次の料理の出てくるのが遅く、酒が進んでしまう。だが、味・量・値段には満足であった。永井さんとは「旧山邑邸」で写真を撮ったあとお別れ、膝の早期快復を
 
願う。程よく取捨選択し最後のスポットを終わったところで、赤提灯に灯が入る頃となる。何時ものことながら感心する。地元の三井さんのガイドに感謝。(約25千歩)
 
「六甲の峰爽やかに澄みにけり」
 
・一面トップ:米ハリケーン 避難バス炎上24人死亡 「リタ」上陸へ 雨、高潮 また浸水(毎日)
 
旧山邑(やまむら)邸は、旧東京帝国ホテルなどの設計をしたアメリカの建築家F.L.ライトに灘の酒造家山邑太左衛門が別荘として設計を依頼し、大正13年に完成した邸宅で、F.L.ライトの住宅建築てしては日本で唯一ほぼ完全な姿で現存するものである。大谷石の模様を活かした幾何学的な装飾をもつ建物からは、芦屋の町並みと大阪湾が一望できる。昭和49年国重文指定。
山邑邸から
山邑邸から


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