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会員・ゲストの紀行アルバムです
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新聞の棚田に咲く彼岸花の写真に魅せられ、奈良・桜井の友人と明日香を歩く。近鉄・飛鳥のガイドマップを頼りに11:10出発。高松塚ー橘寺ー石舞台ー岡寺ー弘福寺ー亀石ー猿石、9kmのコース。おばさんが95%。レンタルサイクルも結構な数。遠足か小学生の姿も、挨拶をして走り去って行く。平日にしては人多し。このコース何回か来ている
が写真目的では、やはり見る目が変わり棚田の多さに初めて気づく。彼岸花は盛りを過ぎた感じ。接写には堪えられないが、遠目には分からず。高松塚、発見後既に30年。馬齢を恥じる。高松塚を過ぎたあたりで、三脚カメラの放列。連れてパチリが前の写真。バカチョンなのに露出不足。補正すると空が真っ白、そのまま使う。定林寺跡までの路
には色づき始めた柿の実、まだあおく艶豊かな大きな蜜柑。ぶどう棚は収穫後で葉ばかり、中に袋を被った房がちらほら。やがて右手に彼岸花の群生。定林寺跡を過ぎると「太子の温泉:健康福祉センター:たちばな」が、大きな池を配した立派な施設。ここを右に折れると橘寺。岡寺への道標なく、はや石舞台。石舞台眺める広い休憩場で12:40
遅めの弁当をひろげる。昼寝を愉しむ人も。あと岡寺へ向かうも見当たらず。運良く林業の人に出会う。この道は地図にないと。売店でも間違う人多いとの由。岡寺に団体でご詠歌、ご本尊の正面に行けず。三重塔傍に珍しい黄色の彼岸花が。弘福寺へ向かう途中に岡寺への道標。歩道の反対側に字も薄く見落とす筈。川原寺跡にも彼岸花。
道迷う人に石舞台・猿石をお教えし、吾らは亀石へ。鬼の俎・雪隠、猿石に「立入禁止:宮内庁」の立札。駅に16:30。雲やや多いも、湿度低く爽快な明日香路だった。写真に気が向き、最近始めた俳句はお留守に。単細胞、吾ながら呆れる。写真もルーズ、これではモデルになり得ず。
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畦の緑と彼岸花とのコントラストが見事
だったのだが…
太子創建7ヶ寺のひとつ 太子生誕の地
善悪併せ持つ人の心を表した二面石がある
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西国七番札所 東光山龍蓋寺
663年草壁皇子の居「岡の宮」を仏教道場に改め 義淵僧正に下賜・創建
本尊:如意輪観音像は弘法大師がインド・中国・日本の土で造られた我国最大の塑像
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