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城へは新橋からの遊歩道を予定していたが、ポピュラーなこの道に変更する。おかげで、安養寺を拝観することができた。
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郡上八幡の家並みの中にひときわ目を引くのが壮大な本堂。木造の建造物としては岐阜県下で最大のものと云われ、「郡上御坊」の呼び名を持つ。700年以上にも及ぶ長い由緒を語る寺宝の数々は宝物殿に収められ一般に公開されている。時間がないので観賞はパスした。
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城への道の途中に岸剱神社への道標があり右折する。地図を見ると知らぬ間に、先ほど中止した遊歩道を歩いていた。
岸剱神社は、慶長19年(1614)の雨乞いに大洪水となり宝剣が流された。宮が瀬の懸り岩で止まっていたこの宝剣を領主遠藤慶隆が祀るため、本町の川岸に建てたのが岸剱神社の始まりと云われている。その後、八幡城本丸跡に移されている。
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