アルバム'08年


新橋から
新橋から
学校橋を望む
 
下は吉田川
 
 吉田川は、長良川最大の支流で市街地の中央を流れる。宮ヶ瀬橋からは川底の石が数えられるほど透きとおった水の流れと、緑の山の頂きにそびえる郡上八幡城が眺められ、この新橋は渦巻く瀬をめがけて子供たちが橋の上から飛び込むことで知られている。
 
川岸づたいに「宮ヶ瀬こみち」という親水遊歩道があって、川風を頬にうけながらのんびり散策をするとこの町の人々の暮らしがいかに自然と一体になっているかが分かる。
 
 
 
新橋から
新橋から
宮ヶ瀬橋を望む
 
下は吉田川
 
 
郡上八幡旧庁舎記念
郡上八幡旧庁舎記念
 先ずは、情報の仕入れと「予定コース」にアドバイスを頂くためにここを訪れる。予定コースにお墨付きを頂き一安心する。 
 
 ここは郡上八幡を訪れる観光客の休息、便宜を図るユニークな施設。 町の中心、新橋のたもとにあって、吉田川の大瀬(だいせい)とよばれる早瀬を見下ろし「ちょっとひと休みする」には格好の場所。
 
建物は昭和11年に建てられた洋風建築で、木造2階建て。旧郡上八幡町役場で国の登録文化財の指定を受けている。内部は郡上八幡の特産品の展示販売や軽食、2階は郡上おどりの体験会場となる「かわさきホール」。郡上八幡観光協会もここにあり、季節のおすすめ、見どころ、味どころなどを、郡上ことばで教えてくれた。
 
郡上八幡旧庁舎記念
郡上八幡旧庁舎記念
郡上踊民謡 「郡上の八幡出てゆく時は雨もふらぬに袖しぼる」
郡上八幡旧庁舎記念
郡上八幡旧庁舎記念
当地では、2月16日から4月3日まで「おひなめぐり」が開催されており、方々で雛飾りを目にすることとなる。


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