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会員・ゲストの紀行アルバムです
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受付の門を振り返る 右は校門
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東御堂に対して、西御堂とも呼ばれている。見事な一対の楷の木にはじまる左右対称の美しさは、聖廟の名にふさわしいもの。神社の本殿に相当する大成殿は、床に備前焼の亀甲瓦を敷き幾星霜の雨漏りを防ぐ丹念な建築工法が所々に施されている。聖廟には今も金色の孔子像が納められている。
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儒学の祖、孔子が祀られている。孔子廟あるいは西御堂とも呼ばれていた。この一角の建物もほぼ全て国指定重文になっている。閑谷神社とほぼ同じ造りになっている。東に池田光政、西に孔子を祀ったということであろう。
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聖廟に登る石段の左右に一対の楷の木がある。聖廟に向かって左側の葉は深紅色、右側は黄色がかった淡紅色に紅葉する。この木は左側のもの、右側の木は落葉しており11月初旬が見頃との由。孔子に因んで「学問の木」と呼ばれている。
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