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まちなか音楽会
「夢京橋キャッスルロード」は、江戸時代の町並みを再生したもの。 全ての建物が切妻屋根の町屋風に統一され、いぶし瓦・白壁・格子戸など江戸時代の雰囲気が漂う食事処や土産物屋が軒を連ねる。
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鬼瓦
宗安寺は、初代藩主直政が上野国から移した浄土宗の寺で、朱塗りの門があることから「赤門」 と呼ばれる山門が目印。
本尊の阿弥陀如来は夏の陣の際に大坂城より持ち出された淀君の念持佛。江戸時代には朝鮮通信使の宿となり、「李朝高官肖像画」がいまも伝わっている。
小堀遠州風の「白露の庭」も見どころ。
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大正10年に公設市場として開設された市場商店街が「大正ロマン溢れるまち」をコンセプトに「四番町スクエア」として生まれ変わった。「ひこね食賓館 四番町ダイニング」を中心に、“食”に関する店が集まっている。
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JR園部駅前
112回 07/8/25(土) JR園部駅→園部駅西口BS(バス)→八田BS・南八田BS(バス)→るり渓BS→(るり渓遊歩道)→通天湖→るり渓温泉(送迎バス)→JR園部駅
連日の猛暑日の中、気分だけでも涼しくなればと選んだのが、水辺のここ「るり渓」。だが、家族に熱中症の心配をかけたのは、小生ばがりではなかった様子で申し訳なかった。今回は大阪から6名、京都から2名と少人数で寂しかった。夏休みの自治会の行事と重なる方も何人か。さて、JR園部駅からるり渓までは、珍しく「京阪京都交通バス」と
「南丹市ぐるりんバス」の乗換。「るり渓」の道は、ガイドブックでは歩き易いとあったのだが、とっつきはそうでもなく少々戸惑う。だが、少し進むと「遊歩道」があり先の心配は杞憂に終わる。不思議と蝉の声がなく、P音を耳にしながらの、木陰に覆われた遊歩道は見た目には将に涼しげ。とは言え、標高500mでは下界より風もやや涼しく感じたが、流
石に猛暑日で「るり渓温泉」に着いたときには汗びっしょりだった。ときは丁度12時、先に昼飯をとの声もあったが(あとで分かったことだが、血糖値が下がり気分が悪かった由で、申し訳なかった)、多数の意見で入浴を優先する。一風呂浴びて、さあ〜ビール!と云うところでレストランは満員。遊歩道では子供のグループ以外に2〜3のカップルに
出会ったのみであったが、車の客が多いのであろう。幸い屋外に屋台と屋根つきのテーブルがあり、ここで乾杯!。一杯入ると、あとの予定はすべてカット。温泉の送迎バス14:30発まで駄弁り、当会発足以来の早い引き揚げとなる。京都タワービルで16:30から夜の部。将にアルコール会の一日だった。(約8千歩)
「るり渓や連なる滝の音微か」
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この案内板は遊歩道の出口にあったもの。本当は入口に欲しかったが何故だろう・・・。
“るり渓”は、緑の中の渓谷で、国の名勝地にも指定されている自然公園です。“るり”とは紫色をおびた紺色の宝石のこと。明治時代、この地に遊んだ郡長があまりの美しさに感動して、命名したといわれています。
標高500メートル、およそ4キロメートルの散策コースには、るり渓12勝と呼ばれる大小さまざまな滝や岩が、四季それぞれに変化する両岸の木々や花とマッチして、天下の名勝を誇っています。
●耳を澄ませば聞こえてくる〜残したい日本の「音風景」百選に選定〜
るり渓は環境庁が募集していた音風景100選に、全国738件の応募の中から選ばれました。これは自然や生活の中で良好な音環境を守っていこうという試みで、るり渓と並んで網野町の「琴引浜」、京都市の「京の竹林」が選ばれています。
*音風景とはある音源から物理的に伝わる音を、受け手である人間が認知し評価することを通じ、環境と人間が一体化して生ずる風景のこと。
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