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天守閣を望む
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現存する馬屋は全国でも珍しく、重要文化財になっている。建立は元禄(1688〜1703)の頃。常時10数頭の馬が藩主の出陣、野掛け、狩様として用意されていた。
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彦根城博物館は、彦根藩の政庁であった表御殿を復元した建物で、彦根藩歴代藩主であった井伊家伝来の美術工芸品や古文書など約65,000点を収蔵している。
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彦根城は、関ヶ原の合戦後、彦根藩初代藩主 井伊直政の嫡子・直継と二代藩主・直孝によって約20年の歳月をかけ築城された。 白亜三層の天守は、今もなお気高い雄姿を誇り、姫路城、松本城、犬山城とならび国宝四城のひとつに数えられている。城内には国宝の天守のほか、天秤櫓や太鼓門櫓など重要文化財が現存し、桜、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の情緒を感じさせてくれる。
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