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伊井直弼像
開国の英雄井伊直弼は、11代藩主直中の14男として生まれた。安政5年(1858年)4月、幕府の大老となった直弼は同年6月「日米友好通商条約」に調印して開国を断行した。しかし、偉業を成し遂げた直弼も、大老の信条を組むことのできなかった人々によって万延元年(1860年)3月3日桜田門外で春雪に血を染めて横死した。ときに46歳だった。
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昔は47株あったので「いろは松」と呼ばれた。土佐松は根が地上に出ず道路の妨害にならないため、土佐より移し植えた松である。
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建物は「開国記念館」になっている
山田洋次監督の時代劇「武士の一分」では、木村拓哉や檀れいら主な登場人物が掘端を行き交う場面が、この場所で撮影された。
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