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我々が着いたときは子供連れの家族が何組かおられたが、なぜか去ってしまわれた。声が大きかったか。ここで高崎さんの何時もの差し入れ。よく冷えたパイナップルが旨かった。感謝!感謝!
浮御堂は、奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)の堂。水面に写る姿が美しく、水辺の憩いの場となっている。現在の浮見堂は、旧浮見堂が老朽化したために、平成3年から平成6年にかけての3年間の修復工事によって、その美しさを今に蘇らせた。
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東大寺は、大仏で知られる奈良時代の代表的な寺院で大仏殿は世界最大の木造建築物。天平15年(743)に聖武天皇が盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)建立の勅願を発令し、その大仏を安置する寺として国力を挙げて造営された。天平勝宝4年(752)に大仏殿が完成。以降次々と堂塔が建築され40年近くかかって寺観が整った。
都が長岡へ移ったあとも歴代天皇の手厚い保護を受けて、興福寺とともに栄華を誇った。しかし、治承4年(1180)平重衡の軍勢によって大仏殿をはじめ伽藍の大半を焼き払われてしまった。重源上人によって再興されたが、永禄10年(1567)の三好・松永の乱で、わずかな建物を残して再度焼失する。現在の伽藍の多くは江戸時代に再興されたもの。
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東大寺の西
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白壁の向こうに戒壇院
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111回 07/7/28(土) JR彦根駅→いろは松→埋木舎→玄宮園→彦根城→彦根城博物館→夢京橋キャッスルロード→夢京橋あかり館→宗安寺→四番町スクエア→JR彦根駅
きょうは人数が少なかったこともあり、大阪駅からの新快速に珍しく全員が座れる。喜んでいたのも束の間、茨木駅にて緊急停車。事故のため約1時間半を待たされる。我々は冷房の効いた車内で助かったが、楠本さんは暑い京都駅のホームでの立ちずめは気の毒であった。彦根到着が遅れたため、郊外の社寺や和佐山城址はカットせざるを得な
かった。お陰で熱中症にも罹らずに歩けたと思えば幸いであったかも。さて、彦根では「彦根城築城400年祭」で色んな記念行事をやっていた。先ずは観光案内所にて「ひこにゃんパスポート」なる、6施設共通券を購入する。因みに通常料金2,600円のところを1,500円と1,100円のお得。玄宮園では菓子つきの冷抹茶をご馳走になり、決して高い
ものではなかった。ほかに、27施設での土産の割引などの特典があったが使うことはなかった。彦根城では特別公開として「西の丸三重櫓・天秤櫓・馬屋」の三ヶ所があったが、時間がなく馬屋以外にはいけなかったのは残念だった。何時の日かまた、カットした部分を含めゆっくりと訪れたいと、思いを残した彦根の一日だった。(約16.5千歩)
「玄宮園かぜ抜けとおる冷抹茶」
・一面トップ:最終盤 攻防過熱 参院選 あす投開票(朝日)
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