アルバム'09年

 
 

大樹寺
大樹寺
本堂内部
 
家康の座右の銘「厭離穢土」「欣求浄土」が見える
大樹寺
大樹寺
安産子育観音
大樹寺
大樹寺
多宝塔
 
 多宝塔は、松平家・徳川将軍家の菩提寺である大樹寺に天文4年(1535)家康の祖父・松平清康が建立した、一層が方形、二層が円形の二重の塔で国の重要文化財。かえるまた・こぶしばな等の彫刻模様に室町末期の美しい様式を見ることができる。本堂西側に障子をあけて見る多宝塔も格別の趣がある。
大樹寺
大樹寺
寝そべったり膝まづいたり面白い石像
 
この他にも多数の石像があった
明願寺
明願寺
 明願寺を探していると、地元のお爺さんが名前は知らないが観光バスが沢山来る大きなお寺があると案内してくれる。余りにも地図と方向が違うし時間的にも余裕がないので失礼する。
 
 そのあと出合った小母さんも、先のお爺さんと同じ方向を教えてくださる。地図が間違っているのかと足を向けていると、小母さんと一緒に居た子供が態々走ってきて正しい明願寺への道を教えてくれる。
 
 明願寺(みょうがんじ)には、茶人・宗偏(そうへん)流ゆかりの茶道具のほか、宗偏二帖茶室(淇篆庵(きろくあん)ならびに並水屋(みずや))がある。


前ページ目  次次ページ



otani@max.hi-ho.ne.jpご意見・ご感想はこちらまで