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村上さん提供
通行チケットに「完歩」のスタンプを押して貰う
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高崎さん提供
引き返すところ
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大願寺
122回 08/06/28(土) 阪急宝塚線三国駅→渡辺邸→蒲田神社→大願寺・長柄人柱碑→須賀神社跡の楠→中島大水道跡→中島惣社→祟禅寺→摂津県・豊崎県県庁所在地跡→摂津国分尼寺伝承地→柴島神社→阪急千里線柴島駅→(電車)阪急京都線上新庄駅→瑞光寺・雪鯨橋→松山神社→寂光寺(江口の君堂)→大隅神社→逆巻の地蔵尊→乳牛牧跡→大宮→平田の渡し跡→上新庄駅
きょうは目出度くカムバックされた永井さんをはじめ、久々に14名と盛況。夜明けも早いので集合も8:30と少々早くする。きょうのコースは大阪市建設局制定の「歴史の散歩道 −大阪市史跡連絡遊歩道−」。街中のことで道標もなく道に迷うと覚悟をしていたのだが、島本さんが嘗て近くにお住いで案内して頂けたのは大助かりであった。大願寺に
着くとここから参加の永井さんが大黒さんに長柄人柱碑のフェンスの鍵を開けて頂いてお待ちかね。「長柄人柱の由来」なる立派な冊子を頂く。本堂にあげて頂いたが生憎ご住職が不在で説明は聞かれなかった。不躾であったがティッシュペーパーに寸志を包んでお供えをする。上新庄駅で丁度昼時。且つ小雨がパラついてくる。量の多い中華定食
にビックリ。ビールが廻ってくると、このまま沈没との声も出たが健全な意見に消される。慣らし運転の永井さんとはここでお別れ。昼からのコースも心配していた雨も大したこともなく予定のコースをほぼ踏破した一日だった。平田の渡し跡から上新庄駅への途中で先行のお二人を残してバスに乗ったのは不覚であった。改めてお詫びをする。夜の部の駅
前の「酒楽」では大して待つこともなく、揃って乾杯できたのは何よりであった。おばちゃんと昔を懐かしむ方も。おじちゃんは当日は不在であったがご健在との由であった。(約29千歩)
「梅雨晴れや浪速の歴史教へられ」
・一面トップ:小6「知っている」9割 歴史上の人物 業績は? 幕末から明治 政治家は苦手(朝日)
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初めてここで降りたひとが殆ど
開発最中で駅の大きいのに驚いた
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萱葺きの新しいのにビックリ
下の説明は「歴史の散歩道」のHPに掲載のもの(以下同じ)
往く先々でこの説明を読み上げる 皆さんを集めるのに一苦労
渡辺家は渡辺綱(つな)の子孫と伝えられ、古くから土地の有力者であった。その邸は、門長屋・主屋・倉など広壮な構えを示している。建材などから推定すると、建築年代は17世紀初頭を下らないといわれている(非公開)。
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