|
![]() |
思っていたより立派な本堂に感心した
海抜180メートルの小高い山の中腹に本堂を中心に寺堂が建ち並んでいる。弘仁5年(814)嵯峨天皇の勅願で弘法大師が創建したと伝えられている。本尊は木造虚空蔵菩薩。室町時代に松永久秀の兵火により、大部分が焼失し、現在の本官は寛永6年(1629)僧宗全により再建された。木造明星菩薩立像〔重文〕は現在奈良国立博物館に寄託中。十三詣(4月13日)で有名。
|
柔和な笑顔を湛えた石仏
いつもこうありたいものである
|
今回は室生寺の石楠花の予定を変更したが、けな気に残っていてくれた。近くの家の方に尋ねると、ここは日陰の時間が長いからではとのことであった。
|
鎌倉時代の日本清酒発祥の地
伊丹も日本清酒発祥の地と聞いたがどちらが古いのであろうか
弘仁寺から円照寺への道の途中に柳茶屋があり、正暦寺への分岐点になっている。時計を見ると時間に余裕があったので、ここは予定になかったが2km程の遠回りをして立ち寄ることにした。いつもお世話になっている日本酒の発祥の地と云うことで、一度は訪ねたいと思っていたが丁度よい機会に恵まれた。
|
● | ● | ● | ● | ● | ● |