|
![]() |
昆陽池
105回 07/1/27(土) JR北伊丹駅→浄源寺→芭蕉の渡川碑→教善寺→辻の碑→和泉式部の墓→臂岡天満宮・白髭稲荷社→伊丹廃寺跡→緑ヶ丘公園→たんたん小道→瑞ケ池・和泉式部の歌碑→昆虫館→昆陽池→寺本の猪名野神社→昆陽寺→バス停昆陽里→(バス)バス停シティーホテル前→墨染寺→旧岡田・石橋家→白雪長寿蔵→JR北伊丹駅・阪急伊丹駅
今回は土田さんの企画で、15名と最多の参加。1月も寒いだろうと市街地にしたのだが、決まり文句の好天に早春を感じる。歩を進める内に、下見に裏付けられた綿密な企画に感心させられる。訪れる先々で丁寧な解説。その精もあってか(失礼)、早くも9時半に法話予約の教善寺には大幅な遅刻。あとの予定があるから簡単にとは失礼なお願い。
それでも住職は快く受けてくださる。門前の寺の由緒も読まず、裏門から入ったことを失礼とたしなめられる。そう云えば当会では、行程優先で頓着したことがない。お布施をもっと置いてくればと後悔する。昼食は行程が遅れ気味で予定を変更し瑞ケ池で。広々とした所で、却ってよかった。予定を大幅に変更し、昆陽寺のあとはバスで移動する。
おかげで、途中リタイヤ予定のお二人も夜の部まで揃うことができた。濃密な歩き初め・飲み初めを、土田さんに感謝!。なお、写真の添え書きの大分部は土田さんの筆による。(約22千歩)
「冬麗のひと日をめぐる酒の郷」
・一面トップ:三洋洗濯乾燥機 発火7件 16万台 無償修理へ(朝日)
昆陽池:都市部では珍しい野鳥のオアシス。関西屈指の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけてはカモなど多くの水鳥が飛来します。また、春には白鳥の抱卵やひなたちを引き連れて泳ぐ可愛らしい姿も見られます。この地はもともと、奈良時代の名僧、行基が天平3年(731年)に築造した農業用のため池。これを市が昭和43年に一部公園化し、
さらに47年・48年で現在の姿に整備しました。広さ27.8ヘクタール(そのうち自然池12.5ヘクタール、貯水池4.5ヘクタール)。(伊丹市HP)
|
浄源寺へ向かう途中の下河原地域に何軒かの「伊丹市景観形成建築物」を見かけた
|
参勤交代の目印にもなった
|
「芭蕉がこの地による」旨が殆ど見えない字で刻まれていた
|
裏
|
● | ● | ● | ● | ● | ● |