アルバム'09年

 
 

長岡宮大極殿跡
長岡宮大極殿跡
西国街道
西国街道
写真は舗道に埋め込まれた陶板
 
 西国街道には、京都府指定文化財の須田家住宅や、地元で採れた物産が豊富に揃う神崎屋、風情漂う民家など、旧街道を思わせる、通りすぎるにはもったいないようなポイントが点在する。
西国街道
西国街道
神崎屋
 
 このすぐ近くに予定の「須田家住宅」があったのだが、筍に気をとられたのか通り過ぎてしまう、気づいたのはあとの祭り。呆けたリーダーで誠に申し訳ない。
西国街道
西国街道
風情漂う民家
 
 あとの予定に「向日市文化資料館」があったが、皆さんお疲れの様子でカットし、東向日駅へ急ぐこととする。
133回 生駒山麓
133回 生駒山麓
 133回 09/5/23(土) 近鉄けいはんな線新石切駅→石切神社→興法寺→大阪府民の森・ぬかた園地→近鉄奈良線額田駅
 
 今回は寒くも暑くもない絶好の季節と、新緑を求めての久々の本格的ハイキング。近鉄の「てくてくマップ」から選んだ「石切神社と生駒山麓の辻子谷・摂河泉展望コース」。石切神社から近鉄奈良線辺りまでは等高線の幅も広く、大した坂ではないと思っていたのだが、なかなかどうして結構な上り坂が続き早くも顎を出す。これから先の等高線の
 
狭さから想像すると不安がよぎる。コースには、四国八十八箇所の霊場を模した石仏など幾つかのスポットもあったのだが、下を向いた侭での坂登りで観賞の余裕もなく、皆さんには申し訳なかったと後悔している。だが、コースはよく整備されており歩きやすい道で、道中では何人かのグループや家族ずれと出会う。小さな子供たちの元気さは羨まし
 
いばかりである。一部ではマップの直登のコースを避けつづら折りのコースを選んだため、「見晴らし抜群!大阪平野一望」を逸したのは残念であった。ピークでは生駒山頂のアンテナ群が手に届く程の近さ。この分なら今回の高低差は600m近くあったと思われる。登りの道は簡易舗装や石畳ばかりであったが、下りの地道に心が安まる。鶯の声
 
を聞きながら、予定より早い下山となる。少々の疲れはあったが、その分鶴橋での16:40からのビールは格別の旨さであった。退職後12年、脚力の低下を思い知った一日だった。(約20千歩)
 
「新緑や休憩多きハイキング」
 
・一面トップ:新型インフル「中高生ピーク過ぎた」疫学調査 大阪府本格化(毎日)


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