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建仁寺は建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立。元号を寺号とし、山号を東山(とうざん)と称す。創建時は真言・止観の二院を構え天台・密教・禅の三宗兼学の道場として当時の情勢に対応していた。
その後、寛元・康元年間の火災等で境内は荒廃するも、正嘉元年(1258年)東福寺開山円爾弁円(えんにべんえん)が当山に入寺し境内を復興、禅も盛んとなった。
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法堂
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「双龍図」の天井絵
当寺ポスターより
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塔頭「久昌院」
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塔頭「堆雲軒」
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