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このあと大阪科学館を30分ほど観賞する
訪問済みのお三方にはお待ち願った
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旧坂越浦会所にて
131回 09/3/28(土) JR赤穂線坂越駅→浜市→上浜市→旧坂越橋→高瀬舟船着場跡→上高谷→木戸門跡広場→(以下坂越大道:坂越まち並み館→妙道寺→奥藤酒造郷土館:以上坂越大道)→旧坂越浦会所→ふるさと海岸→エイゴの井戸跡→小倉御前墓→大避神社→坂越浦城跡→御番所跡→展望広場→児島高徳墓→妙見寺観音堂→(木戸門跡広場)→石ぼとけ→千種川沿い→坂越案内碑→坂越橋→駅前通り→坂越駅
本来、3月は「青春18きっぷ」による一泊旅行が通例だが、計画が遅れたこともあり一泊旅行は4月のバスツアーに譲ることにし、青春18きっぷによる日帰りの例会となった。今年の桜は早いので、あわよくばと期待していたのだが、寒の戻りで見事に裏切られた。桜に限らず紅葉など、気候に左右されるものを期待する場合は、第4土曜と限ら
ず日程を柔軟に設定すればよいと思う。皆さんに諮ってみるつもりである。ここ坂越には、適当な昼飯の店がなく弁当持参となったが、酒は蔵元があるのが分かっていたので地酒を求めることにした。11名で2升は多いとの声もあったが難なく飲み干してしまった。坂越には、昨年4月に青春18きっぷの余りで3名できたことがある。その時よりコー
スを追加したのだが、時間不足のため殆ど同コースとなり考えが甘かった。お世辞か「小さい町ながら内容はよかった」との声に慰められる。それにしても昨年同道のお二人には申し訳なかった。ここの各施設は無料で、金を落としたのは酒のみ。夜の部もここで開きたかったが、適当な店がなかったのが残念だった。(約12千歩)
「早咲きの桜に透ける坂越浦」
・一面トップ:減税6000億円 予算成立 雇用対策も手厚く(毎日)
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小さな駅だが無人ではなく IC改札口もあった
帰りにハワイからの老夫婦に会ったが、観光ガイドブックに坂越が紹介されていたとの由。
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車は通られないほどの狭さだが、新橋ができるまではどうしていたのだろうか。
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高瀬舟は18世紀には、坂越村に着岸していたことが知られている。以後内陸部との流通の重要な役割を果たした。内陸部の薪などの物資を坂越で陸揚げし、大八車などで鳥井坂を越して坂越港へ運び、大阪方面への廻船に積み込んだ。
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