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船員に今は何が釣れるのですかと尋ねるも返事がない
ご機嫌が悪かったのか
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左が虎島 右が地ノ島
貨物船の見える「中ノ瀬戸」を抜けて左折し「沖ノ島」の野奈浦桟橋を目指す
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約20分で友ヶ島に到着
50年前の桟橋は木製であったがコンクリート製に変っていた
友ヶ島は紀淡海峡に浮かぶ地の島、沖ノ島、虎島、神島の総称。野奈浦桟橋は沖ノ島にあり、最高峰のコウノ巣山(120m)には1等三角点が埋設されている。関空が出来るまでは電気も自家発電でまかなっていた自然のままの島。友ヶ島は第2次大戦の終わるまでは旧日本軍の軍用地で一般の人は立ち入ることが出来なかった。
島内には大戦中の施設も多く残され6ヶ所の砲台跡のほか紀伊防備隊の海軍聴音所、弾薬庫、軍馬舎、将校官舎、厠なども当時の面影を偲ばせてくれる。また、島内の歩道は殆どがかつての軍用道路で、今も舗装されていない風情ある道路で島内を巡ることができる。なお、友ヶ島は瀬戸内海国立公園に指定されている。
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桟橋から道路を渡ると広場があり 大きな案内板があった
50年前の記憶も薄れているが 面影は丸でなかった
ここで茶やビールを買う方も
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