アルバム'08年


北堀水門
北堀水門
「であい橋」まで戻り、北堀運河を武庫川へ向かうところ
北堀運河
北堀運河
 北堀水門から振り返り「であい橋」を眺めたところ
 
 レトロ調の街灯が並ぶ運河沿いには、ボードウォークの遊歩道が整備されている。中堀運河との合流点にY字型の「であい橋」が架けられており、水面に浮かぶ親水空間となっている。
 
 このあと武庫川に架かる南武橋を渡り西宮市に足を踏み入れたが、甲子園浜海浜公園で多くの写真を撮るつもりでいたので、結果的に西宮の写真は撮らず残念であった。
 
121回 白山スーパー林道
121回 白山スーパー林道
中宮展示館前(15:30頃撮影)
 
 121回 08/05/25(日) 中宮レストハウス前ロータリー→中宮展示館→中宮料金ゲート→しりたかの滝→赤石の滝→岩底の滝→蛇谷大橋→かもしかの滝→蛇谷一号隧道→姥ヶ滝→蛇谷二号隧道→水法の滝→以下、中宮レストハウス前ロータリまでUターン
 
 台風の余波もあり未明には大雨。5時頃にお一人からキャンセルの電話が入る。ネットで現地の予報を見ると2社とも昨夜より好転しており、少なくとも昼からは雨が上がると思い、キャンセルの方にその旨を電話するが意は変わらなかった。テレビの予報では太平洋側は軒並み大雨洪水注意報。まだキャンセルが入ると思ったが杞憂であった。
 
 さて、バスは45名を乗せて梅田を7:30に出発。北陸自動車道を走るが、田植えを終えたさみどりの水田や一面黄色の麦畑に気分を癒される。福井ICから手取川沿いのR157を走るが崖っぷちの細い道に気が休まらない。例により車中で一杯やりながらの昼食。現地には12:15に到着、雨が上がっておりほっとする。帰りの集合時間を15:35と
 
決めて往復約13kmの白山スーパー林道を目指す。中宮展示館では着ていた合羽を脱ぐ方が殆ど。やがて林道を歩くうちに青空がのぞき日か差してくると、思わず道づれ方から微笑みながら「みなさん日頃の精進がよいのですね」と声をかけられる。バスの長時間乗車を忘れ、新緑の山並と数々の滝を愛でながら、渓谷の瀬音と時折の鶯の声を耳に
 
しつつの約3時間半であった。梅田に無事20:45到着、夜の部は道中で軽食をとったこともあり中止にした。(約18千歩)
 
 なお、当企画のミソは林道開通6月5日前のウォーキングであって、パンフレットの「残雪の白山を眺めながら」はキャッチコピーだったと思い知った。この場を借りてお詫びする。また末筆ながら、苦手な長時間バスツアーを容認くださった方に感謝いたします。
 
「新緑を分けて落ちくる絹の滝」
 
・一面トップ:基地 いっそ笑いに 本土と溝 沖縄の叫び(朝日)
中宮ターミナル
中宮ターミナル
バスを降りたところ 雨も上がっており一安心
 
下は我らのユタカ交通のバス4台
中宮展示館への道
中宮展示館への道
桐の花の紫が鮮やかだった
 
道中は栃の花と共によく目立った


前ページ目  次次ページ



otani@max.hi-ho.ne.jpご意見・ご感想はこちらまで